不育症、あるいは着床障害のご夫婦と
毎日お話していると、
ときどき
切ない気持ちになってしまいます。
多くのご夫婦が、
喜びいっぱいで当院を卒業されていきますが、
運命的な原因であれ、
残念な結果となったご夫婦に対しては、
いつも、
言葉が見つかりません。
つらくて、つらくて。
ある本で読んだことがありますが、
切ない気持ちがあればあるほど、
それは青春の中で生きている証拠
でもあるそうです。
挫折、落胆しても、
少し休んで、
前を向いて
歩いていきます。
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