Blog#47
アメリカの学校では、予算の都合で
体育のクラスが減らされ、
親たちは、子供も運動能力低下、運動不足の
懸念のため、ジムに通わせている傾向のため、
子供向けジムは人気です。
高級エクササイズウエアのルルレモンは、
大人向けの売上げは低迷するが、
子供向けブランド「アイビバ」の売上げは、
2桁成長を続けているという。
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健康と10歳若返りを、何もせずに叶えるのは、
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Blog#46
このところ、ロサンゼルスはおおさむ、なので、
ダウンコート着たり、夕飯は鍋にしたり。
我々日系社会では、やはりお正月準備が
日本同様に始まっています。
おせち料理の材料、または重箱にすべて
詰められたおせちを買います。
それでは、おせちとは、
・節目の料理
江戸時代になって、庶民が宮中行事を生活に
取り入れるようになり、おせち料理は全国に。
そしてその頃1年の節目で
1番大切なお正月に食べる料理を「御節料理」と
呼ぶようになりました。
なるほど! 節目の料理だったんですね。
ちなみにおせち料理に入っている料理それぞれにも
意味が込められています。
海老
腰が曲がるまで長生きするようにと、長寿を祈る。
ぶり
成長とともに名前が変わる出世魚。これにあやかり出世を願う。
数の子
ニシンの卵。卵が多いので子宝・子孫繁栄を願う。
昆布巻き
「養老昆布=よろこぶで」不老長寿とお祝いの縁起物。
また「子生(こぶ)」の字をあてて、
子孫繁栄を願うもの。
煮しめ
たくさんの野菜を一緒に煮るので、
家族が仲良く一緒に結ばれるの意。
くわい
大きな芽が最初に出るので出世を願う。
黒豆
一年まめに働き、まめに暮らせるようにと邪気を払い、
無病息災を願う。
紅白かまぼこ
半円状の形が初日の出に似ている。
紅白で縁起がよく、赤は魔除け、白は神聖の意。
伊達巻き
巻物に似ていることから文化の発展、
学問や習い事の成就を願う。
栗きんとん
漢字で金団と書き、
金の団子つまり金銀財宝を意味し、金運を呼ぶ縁起物。
(これは、絶対に食べないと!)
紅白なます
紅白の色は水引を表し、平安と平和を願う縁起物。
レンコン
たくさんの穴があることから将来の見通しがいい
(先見性がある)という縁起を担いだ食べ物。
ただ、お正月の食材で、
このアメリカで手に入り難いものというか、
日本よりかなり、高額になってしまうものがあります!
な~んだ? *答えは一番下。
"Wild" (ワイルド) のレビューをしました。
あいにく、日本での上映はまだ未定。
ただし、ヒロインの女優、リース・ウィザースプーンの
演技は納得なので、アカデミー賞にノミネートされれば、
日本でも公開はするでしょう。
自分の人生を取り戻す長くて苦しい孤独な旅の終わりに待つものは
“Wild”(米国2014年12月5日 公開)
邦題: 未決定
日本の劇場公開: 今のところ日本での劇場公開は決まっていない模様
お薦め度:★★ (4★が満点)
ジャンル:バイオ・ロードムーヴィ・ドラマ
上映時間:1時間55分
(ストーリー)
シェリルは最愛の母が死んだ為に自暴自棄となり、
行きずりのセックスや麻薬に溺れるようになる。
そう言った望みの無い行動は、
最終的には愛してくれている献身的な夫との
離婚にまで発展してしまう。
シェリルは全ての望みを失って、
また 長年の向こうみずで破壊的なふるまいの後、
彼女はもう一度自分自身を取り戻す旅に出る事を
思い付きで決めてしまう。
全然トレッキングなどの経験も無いのに、
単独で彼女は1995年にパシフィック・クレスト・トレイルの
過酷な1100マイル(約1800キロ)以上の踏破に
重い荷物を背負いながら単独で挑んで行く。
大自然の中で孤独と恐怖に慄きながらシェリルは、
たまには激怒し、
そして徐々にその大自然が彼女を逞しく強くしていき、
幾多の困難にも関わらず最後には
自分を癒す自分探しの旅となる。
(監督・俳優・製作スタッフ等)
監督は昨年の話題作でアカデミー賞の
主演男優賞と助演男優賞を獲得した
「ダラス・カウボー・クラブ」のメガホンを取った
カナダ出身のジャン=マルク・バレ、
原作は実際に踏破した経験を
”Wild: A Journey from Lost to Found”に執筆した
シェリル・ストレイド、
製作はリース・ウィザースプーンと今評判の作品の
「ゴーン・ガール」を一緒に製作したブルーナ・パパンドレアと
「それでも夜は明ける」などのビル・ポーラッド、
脚本は有名なイギリスの作家で「17歳の肖像」などの
ニック・ホーンビィ、
撮影は「ダラス・バイヤーズ・クラブ」で監督と
一緒に仕事をしたイヴ・ベランジェ、
編集も「ダラス・バイヤーズ・クラブ」で監督と一緒に
仕事をしたマーティン・ペンサと監督自身、
美術(プロダクション・デザイン)も
「ダラス・バイヤーズ・クラブ」で監督と一緒に仕事をした
ジョン・パイノ、
主演には「キューティ・ブロンド」シリーズなどで
人気が出た後、2005年の
「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」で
アカデミー賞主演女優賞を獲得、
近年は製作にも意欲を見せ、
今年の大ヒット作の「ゴーン・ガール」の製作も
担当しているリース・ウィザースプーン、
母親役には「ジュラシック・パーク」などの様々な作品に
出演しているローラ・ダーン、
主にテレビ・ドラマなどに出演している
トーマス・サドスキー他が出演している。
(作品レビュー)
この作品は1100マイルの過酷な自然の中を
単独歩行した実話を基に映画化された
再生の物語りなのですが、
余り人生経験の浅い方々には何のこっちゃと
思ってしまうかう知れないので、
総ての人には推薦出来ない作品です。
元々、女優のリース・ウィザースプーンが
原作を読み感銘し映画化を企画し、
彼女が作った製作会社であるパシフィック・スタンダードと
フォックス・サーチライトが映画化に乗り出して、
主に雪のオレゴン州や
乾燥した不毛地帯であるカリフォルニア州のモハベ砂漠などで
20キロ以上、時には30キロ以上のバックパックを担いでの
過酷な撮影に耐えたヒロイン役を、
細身でたった1m56cmしかないリース・ウィザースプーンが
演じた役者魂には頭が下がる思いがするし、
確かにゴールデン・グローブ賞や
その他のドラマ部門の賞に主演女優賞で
ノミネートされるぐらいの演技には
納得がいく作品と言えます。
但し、ハイキングをして朦朧としている
ヒロインの頭の中での過去の出来事のフラッシュバックが
断片的で余り上手い構成となってはおらず、
お母さんが死んだ後、
何故そんなに自暴自棄になり、
誰とでも行きずりのセックスをしたり、
麻薬に溺れたかなどの心的描写が希薄と思え、
余りヒロインに感情移入が出来なかったです。
また、パシフィック・クレスト・トレイルに
興味を抱いたシーンは出て来るのですが、
何故1100マイルを踏破して、
自分の再生にチャレンジしたいと思ったのかの
具体的描写もこの作品の中に欠けていたと思われるが、
何となくそう決意したんだと観客が思わせるように
撮っているのか、または、女性たちにはこの心理が
わかり、男のオレが何でも言葉で説明してくれないと
わからない疎さがあるのか。
2007年にショーン・ぺン製作・監督が、
エミール・ハーシュ主演にして、
ジョン・クラカワー原作の「荒野へ」を映画化した
同じような自分探しの為に(アラスカの)荒野に
一人で旅に出る映画の「イントゥ・ザ・ワイルド」があるが、
この作品の方が「イントゥ・ザ・ワイルド」と比べると、
見終わった後の満足感や充実感がかなり有ると思われた。
配給会社:フォックス・サーチライト(20世紀フォックスの下部組織)
製作会社:フォックス・サーチライトとパシフィック・スタンダード他
監督:ジャン=マルク・バレ
原作:シェリル・ストレイド (“Wild: A Journey form Lost to Found”)
製作:リース・ウィザースプーン、ブルーナ・パパンドレア、ビル・ポーラッド
撮影:イヴ・ベランジェ
脚本: ニック・ホーンビィ
編集:マーティン・ペンサ、ジョン・マック・マクマーフィ(監督自身)
美術(プロダクション・デザイン):ジョン・ペイン
俳優:リース・ウィザースプーン、
ローラ・ダーン、
トーマス・サドスキー他
*お正月でアメリカでは、高額になってしまう材料とは、
"ゆず” でした。
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The Verbs (ザ・ヴァーブス)
Blog#45
奥田民生がバンドをやめて、バンドがいないって時に、
29歳の頃、知り合いから紹介されたのが、
スティーブ・ジョーダン。 それ以来、アルバムの度に、
彼等はちょこちょこと一緒にやっていて、
20年くらいのつきあい。 こんな感じで、
The Verbs に入ったらしい。
The Verbsとは、
各セッション・ミュージシャン&プロデューサーである
スティーブ・ジョーダンとミーガン・ヴォスの夫婦バンド。
2006年結成、初来日で奥田民生が参加。
The Verbs公式サイト http://www.theverbs.us
奥田民生は英語が苦手だが、
音楽で言葉で交わせるので、かえって、
しゃべらなくていいから、気が楽だそうな。
1月のコンサートはなぜロサンゼルスなのかという
インタビューに、
「僕は広島生まれで、東京に住んでるし、
スティーブたちは、ニューヨークに住んでるですが、
よっぽど、東京とニューヨークが寒いってことですね、
そこが脱出できてうれしいです。(笑)
そういう意味では、ロスでやるっていうこと自体
レアといいますか。。。」
コンサート予定 1月19日(月) ハリウッド
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Blog#44
アニメソングアーティストにおいて、
世界最大のレーベル、ランティスレコードは、
「ANISON WORLD TOUR ~ LANTIS FESTIVAL」を
1月16日7pm~10pm、と、17日2pm~5pm
ラスベガスのHard Rock Hotel & Casino内にある
The Joint にて行う。
祭りは7組のメジャーアーティストで
アニソンの "わ” をUSファンが広げるが、
さらに世界的人気を誇る
バーチャル・シンガー 初音ミクが
特別ゲストとして登場することが決定!
詳細は、
www.facebook.com/ANISONGWorldTourLantisFestivalinLasVegas
Blog42
17世紀に、アメリカのニューアムステルダム・・・
のち、イギリス領となりニューヨークとなった場所に移住してきた、
オランダ系プロテスタントによって、
聖ニコラウスの伝説がこの地に持ち込まれます。
さらに、それから年月が経ち19世紀になると、
作家のアービングが「ニューヨーク史」(1809年)で、
馬にのってやってくるドイツ風の聖ニコラウスを
アメリカで紹介します。へえ、馬ですか!!
そして決定的に、今のサンタクロースのイメージを確立したのが、
詩人のクレメント・ムーアによる「クリスマスの前夜」(1823年)。
1.そりをひくトナカイ
2.サンタ・クロースのしぐさや笑い声
3.妖精のサンタクロースが煙突に登る
と言った感じです。ただし、まだ少しイメージが違いますね。
挿絵画家・風刺漫画家のトマス・ナストが
1860~80年代に「ハーパーズ・マガジン」誌の
クリスマス号に描いたもので、ほぼ完成します。
1.サンタクロースは赤い服を着て、眼鏡をかけて、太っている。
2.仕事場は北極にある。
3.よい子と悪い子を分類したリストを持っている。
そしてこれが1930年~40年にかけて、
コカ・コーラ社の広告のイラストでも起用され、
これによって広く普及していくことになります。
とまあ、サンタクロースというのは見てお解りの通り、
非常に長い歴史を持つ一方で、
意外と最近に作られたイメージというのが
お解り頂けるかと思います。
そして、貧者を救うというものから、
いつの間にか子供に物をあげる、
さらにはクリスマス商戦のイメージキャラクターと
変貌してしまったわけで、
この辺に違和感を覚える人も少なくないそうです。
そのため、ドイツ・フランクフルトのカトリック団体は、
プレゼントの買い物に大騒ぎする堕落を嘆き、
各地のクリスマス市で、
米国流の「サンタクロース進入禁止」のステッカーを配るなどの
活動をするなど、伝統回帰運動も始まっているようです
(共同通信 配信)。
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Blog#41
ジングルベ~ルの歌でおなじみの歌は
元々クリスマスの歌ではない。
オリジナルの歌詞には「クリスマス」とういう
文字がない。
「ソリに乗ってる 楽しい♪」という歌、
ソリに鈴をつけるのは北欧では普通のこと、
そのソリと鈴がサンタクロースを連想させる、
ということで、いつのまにかクリスマスソングに
されていたというのが真実。
これまた、クリスマス本来の宗教、習慣、伝統では
なかった。 クリスマス本来の宗教、習慣は
一体、何するんだ。
たぶん、一般人が
どんどん、歴史と共に「クリスマス」のイメージが
一人歩きさせてしまった結果が
現在のクリスマスなんだろう。
Blog#40
日本最古のクリスマスとは?
サビエル教会について
スペイン・ナバラ生まれのカトリックの
司祭フランシスコ・デ・ザビエル。
彼はイエスズ会の創設メンバーの
ひとりという由緒正しい宣教師ですが、
1549年に日本に初めてキリスト教を伝えた人として有名です。
ちなみにザビエル牧師は1506年頃に
生まれた人とされていますから、
日本に来たのは40歳を過ぎてから。
この時代の人としては決して若くはない年齢です。
このザビエル牧師が日本で最初に根をおろしたのが山口県。
当時の周防国の大名・大内義隆に布教の自由を許され、
日本最初の常設の教会堂を現在の山口市に設立しました。
これが1551年4月のことです。
翌1552年12月24日(陰暦では12月9日)、
宣教師らは多くの日本人信徒を招き、
宣教師によって賛美歌が歌われ、
日本で最初のクリスマスがおごそかに祝われました。
サビエルかザビエルか?
フサンシスコ・ザビエルの名前は、Francisco de Xavier
または Francisco de Gassu y Javierというスペルです。
文字を眺めると「ザビエル(ジャビエール)」と
読みたくなるのですが、
イタリア語読みでは「サヴェーリョ」がより近いといわれています。
日本では「ザビエル」という読み方のほうが
広く定着していますが、
地元山口県では「サビエル」と発音され、
記念公園や記念聖堂の名前も「サビエル」となっています。
短かった布教時代
こうして1552年に始まった日本のクリスマスですが、
実はそのわずか5年後の1557年、
戦乱が起きてキリスト教の守護者であった
大内氏が滅亡してしまいます。
日本はその後キリスト教が禁教となってしまいましたので、
ザビエルのせっかくの苦労も、日本初のクリスマスの風習も、
発祥後わずか5年で長らく途絶えてしまうことになります。
なお山口市は2006年11月、
ナバラ州首相から
「山口市が日本のクリスマス発祥の地である」
という認定書を受けています。
さて、当のサビエルは1552年4月に
「日本での仕事は一段落した」と考え、
日本初のクリスマスに参加することもなく
中国へ布教の旅に向います。
しかし中国への上陸は許されず、
上川島という広東省の沖合にある島に滞在するうち
病気で46歳の激動の生涯を終えました。
山口カトリック教会 山口サビエル記念聖堂より引用。
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Blog#39
子供の頃は、
クリスマスの24日は、不二家のケーキを買って、
家族でクリスマス気分を出していましたが、
こういう習慣が、
宗教でも、伝統でもなく、商戦であることが、
改めて知らされます。
この不二家が
1922年(大正11年)頃から、クリスマスイブにケーキを
食べる習慣を広めたものだそうです。
90年前から日本でもクリスマスケーキケーキがあったのも
驚きです.
そのため、アメリカではクリスマスに、
ケーキを食べる習慣がないです。
日本は、若者や家族は24日のクリスマスイブに
パーティーをしたり、家族でケーキを食べたりしますが、
アメリカでは、24日は何もしませんね。
25日は、日本のお正月のように、
家族でご馳走を食べ、商店は閉まり、街は静か。
ご馳走は、チキンではなく、ターキーですよ。
日本はターキーを食べる習慣が余りないので、
また、ケンタッキーとかの戦略なのでしょうか、
チキンを食べてますよね。
もう一つ、24日はクリスマスイブと言いますが、
イブの意味は、イブニングの意味なので、
24日の夜から、クリスマスの夜ということになる。
Blog#38
サンタクロースの着ている服の
赤に白の縁取りの袖と裾は、
昔、コカコーラの宣伝で使われて、
赤の色が浸透したそうです。
その前は、サンタクロースは紫を着ていたりで、
決まってなかったそうで。
ミスツルツー(Mistletoe)って、
今日ではクリスマスの飾りとして広く用いられる。
ヨーロッパではオウシュウヤドリギが、
北アメリカでは Oak Mistletoe が使われる。
クリスマスでの風習の1つとして、
ミスツルトーを束ねた飾りの下で出会った2人は
しても良い、または、ミスツルトーの下にいる異性と
キスしても良いとされている。
クリスマスになると、
小さく束ねたミスツルトーが、スーパーなどで、
売られている。
これを、飾りとして家の柱などにぶら下げるのです。
“The Theory of Everything”(米国2014年11月7日 公開)
のレビューです。
邦題:「博士と彼女のセオリー」
日本での劇場公開:2015年3月劇場公開予定(東宝東和)
ジャンル:ロマンス・伝記ドラマ
放映時間: 2時間4分
お薦め度:★★★★ (4★が満点)
感動的でほろ苦い人生の中にも忘れないユーモアが光る佳作
何よりもリアル感を出していたのは、ステーィブン役の
エディ・レッドメインの体を張った演技と、
ジェーン役のフェリシティ・ジョーンズの迫真の演技と言える。
(ストーリー)
1960年代初頭、
ケンブリッジ大学で物理学を学んでいた
スティーヴン・ホーキングは、
同じ大学で文学を学んでいるジェーン・ワイルドと出会い、
二人は恋に落ちる。
しかし、スティーヴンは治癒が不可能な難病を患い始め、
余命2年と宣告され、
ジェーンとの恋愛に終止符を打とうとする。
しかし、両親などの反対を押し切り、
彼女は諦めず、終に二人は結婚する。
病気は進行したものの、途中で進行は止まり死だけは免れる。
重度の身体障害者となったスティーヴンだが、
脳には病気が及ばず、
「ブラック・ホール」の理論で博士号を取得、
また二人の間には二男一女の子供を3人も授かる。
その後、様々な重要な宇宙や時間などの
著書を執筆するものの、
終に声までも失い、音声をデータで介した機械を得て
コミューニケーションを出来るようになる。
その音声データの使い方を教える
看護士のエレイン・メイソンと出会い、
彼女と気持ちが通じ合えるようになっていき、
ジェーンとは離婚をしてしまう。
その後、スティーヴンとジェーンと大きく成長した子供たち3人の
皆でエリザベス女王に面会をして、勲章の授与を喜び合うのであった。
(作品評価)
この作品はホーキング博士の最初の
奥さんであるジェーン・ホーキングさんが書いた自伝を
基に映画化したものであり、
人間は如何に過酷な状況に置かれていても、
人と出会い、恋をし、愛するようになって、
しかし別れが来ると言う人生の真理を時には
ユーモアや優しさを持って描かれている作品なので、
総ての人に是非観て貰いたい作品です。
ホーキング博士が理論物理学者となり、
宇宙の起源の解明に挑み、
ブラックホールを始めとする現代宇宙論にどのようにして考察し、
また影響を与えたかと言う点に就いては
さほど詳細には描かれていないので、
そこに不満が残る人も居るかも知れません。
しかし、基本的にはホーキング博士とジェーンとの関係を
軸に描かれた作品なので、
その点はご容赦を願いたいと思いますが。
主演のエディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズは、
若手でさほど名が知られていた俳優ではありませんでしたが、
この作品の中ではホーキング博士と
ジェーンになりきった感がある演技をしており、
特にホーキング博士役のエディ・レッドメインは、
ホーキング博士が乗り移ったのではないかと思えるぐらい
素晴らしい演技でした。
ホーキング博士がプレミアでこの作品を観た時、
涙して満足していたと言う事は納得が出来ます。
今年のゴールデン・グローブ賞のドラマ部門の
作品賞・主演男優賞・主演女優賞にノミネートされており、
是非ベストを取って貰いたい作品と言えます。
脚本を書いたアンソニー・マッカーテンは、
ジェーン・ホーキングが書いた2004年の原作を読んでから
映像化される保証がないまま脚本を書き始め、
何度もジェーンのもとに通い脚本を書き直し、
その後3年掛けてホーキング博士から映画化の許諾を得て、
やっと昨年の2013年から映画のプリプロが始まり、
今年完成をして劇場公開をすると言う足掛け10年の
映画プロジェクトになったようです。
配給会社:フォーカス・フィーチャーズ(ユニバーサルの下部組織)
(監督・俳優・製作スタッフ等)
監督は2008年の「マン・オン・ワイアー」で
アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を
受賞したジャームズ・マーシュ、
製作は2012年の「レ・ミゼラブル」などの
ティム・ビーヴァンとエリック・フェルナー
及び2005年の「最後に恋に勝つルール」などの
リサ・ブルース、脚本はアンソニー・マッカーテンと
原作者のジェーン・ホーキングが担当、
撮影は今年公開された「誰よりも狙われた男」などの
ブノワ・ドゥローム、音楽は鍵盤楽器奏者で
2009年の未公開作品の「ラブ・クライム」の
音楽を担当したヨハン・ヨハンソン、
編集は今年劇場公開をした「私は生きていける」などの
ジンクス・ゴッドフリー、
美術(プロダクション・デザイン)は
2013年の「アバウト・タイム」などの
ジョン・ポール・ケリー、
主演には「マリリン 7日間の恋」や「レ・ミゼラブル」などの
エディ・レッドメインと「今日、キミに会えたら」で
幾つもの映画賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ、
共演には「奇跡の海」でアカデミー賞に
ノミネートされたエミリー・ワトソンが出演している。
製作会社:ワーキング・タイトル・フィルムズ
監督:ジェームズ・マーシュ
原作:ジェーン・ホーキング
(“Travelling to Infinity: My Life with Stephen”)
製作:ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、リサ・ブルース他
撮影:ブノワ・ドゥローム
脚本: アンソニー・マッカーテン、ジェーン・ホーキング
音楽:ヨハン・ヨハンソン
編集:ジンクス・ゴッドフリー
美術(プロダクション・デザイン):ジョン・ポール・ケリー
俳優:エディ・レッドメイン、
フェリシティ・ジョーンズ、
エミリー・ワトソン
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