今日は、地元狭山市の、ひかり幼稚園にて、環境問題をこどもたちに伝える腹話術をやらせていただき大変勉強に、いい経験になりました。
去年秋に、小学生向けに、温暖化対策について腹話術で伝える、という機会をいただきました。それは、狭山環境市民ネットワークさんからのご依頼でした。
今日はその幼児向けバージョンでした。
といっても、小学生向けとはガラリと変えました。
小さな子に、多岐にわたり複雑な環境問題の「何を」伝えたいのか???
まさにこの点で、行き詰まり、プロットが決まらず、
何日も前に進めず台本も書けずでした。
調べれば調べるほど、環境問題は深刻で、未解決の複雑な問題が多くて楽しい気持ちがだんだんしぼんできました。それに色々な説や意見があるので、どれを信じたらいいのか?いや、信じるとか言う前に自分で勉強して自分の意見を持たなきゃだめだ。自分の心から出てくる表現でなければ、どんな腹話術も失敗する。
などと暗い気持ちでいたのですが、
腹話術の仲間で人生の先輩方にご相談したところ、
キーワードをいただき、やっと自分のココロが動いてきました!
小さな子供たちの目線に立って、
たとえば身近な話題や身近な人の行動に触れる。
ワクワクする気持ちから始まる。
考えると言うより、興味を持ち、気が付くこと、感じること。
間違っている例を示して対比させ、わかりやすくするとか。
ああー!
そうかー!と
それに加えて、今まで学習してきた構造的視覚や、
見せて伝えることとか、感覚を大事にするとか、、、
そこで、論点を3つに整理し、
3つのキャラクターと共に楽しむ3つのプログラム(ゲーム)を作りました。
ゼロからじゃなくて、ヒントは環境省のホームページからもらいましたが、腹話術で、分かりやすく伝える助けには、やっぱり小道具だ!と言うことで小道具作りに勤しみ、ダンボールと色画用紙大活躍でやっと作って本番に突入。
3才から5歳児のおともだち80人と、40分間、一緒に楽しい時間を過ごすことができました。腹話術の仲間の皆さん、幼稚園の先生方、保護者の皆様の、ご協力のおかげ様です。ありがとうございました。
初めてやらせていただいた、環境問題の幼児向けプログラム、課題が発見できたのでさらに進化して行きます!
カンちゃん、ワケルくんになってくれた猿のサランくん、もったいないオバケちゃんも、ありがとう!
さあ次の本番は大人向け腹話術。
1/25土曜日、新所沢公民館、学習室1号にて。
ときめきサロン、1:30から2:30。参加自由。無料です。
誰と出ようかな??
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