対話を学ぶ ………笛吹市と相模女子大にて
10月
22日
週末はパペットセラピー学会大会に参加しました。
国際フェスは、日本腹話術師協会主催の祭典で、今回で１６回目。
腹話術師協会会長の池田武志ご夫妻のご尽力で実現しました。
アメリカから2組のゲスト
バディ・ビッグマウンテン夫妻 、タンジー・ロウ親子
を迎え、ワークショップと2回の国際ショー、国内若手プロの演技やオープンマイク、そして池田先生による講義と、、、、
台風被害のため、道路と鉄道が不通ヶ所があり、参加できた方々は約半数でしたが、貴重な充実した2日間でした。
また、日本パペットセラピー学会の大会は今回で13回目。
「対話を促進するパペットセラピー」というテーマで開催され、さまざまな講義、発表があり、特に
相模女子大の森平先生によるオープンダイアローグのお話や、
文化人類学者の浮ヶ谷先生による、浦河、えりもでの具体的な対話の場事例のお話は、深い学びとなりました。
私はパペットセラピー学会大会の前日、プレセミナーの講師を担当させていただき、パペットの扱い方というテーマでワークショップを致しました。
１７名の参加があり、パペットセラピーの概念から腹話術の基本をお伝えし、実際にパペットを操作し、台本を使って喋り、短い時間でしたがお互い交流し楽しく学んでいただけました。
今回多くの方々のお力のお陰様で、大きな集会が実現でき、参加できました。支えていただき、助けていただきましたこと、心より感謝申し上げます。
未来に向けて、腹話術が多くの方々のお役に立てる事を目指し、
腹話術を愛する皆さんとの交流を続けていきたいと、強く思った４日間でした。
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