家を出る。人と会う。コミュニケーションする。
9月
13日
腹話術ボランティア公演を、近所の高齢者支援サロンでやらせていただいた。
たくさんお集まりで、楽しそうですね。と言ったら、
スタッフさん曰く、
常連さんじゃない人は、来にくい人もいて、
すでにできている仲間どうしの人たちの中に入って行けない、、、とか、
折り紙とか、苦手だし、、、とか、
人と上手くしゃべれないし、、、とか、悩みを抱えて、人が集まるこういったサロンに家から出て来にくい人もいるので、
今日のような、鑑賞して楽しむイベントがあると、
一緒に見て楽しむという共通体験が、
ここでたまたま出会った人とできる可能性があって、
また、
あのとき楽しかったからまた行ってみようかなー、と、次につながることもあるので、
助かります!ありがとうございます!
と、説明を受け、お礼を言われて恐縮した。
でも、そうか!と、思った。
腹話術ボランティア公演の意味。
人と人をつなぐ可能性も、あるんだ。
そう思うと、
観客どうしの共通体験、という視点、つまり
コミュニケーションにつながる環境作りに役立っている、という視点が浮上!
私と観客という方向性から、
私と観客と観客と観客と、、、、