歌と私と先生と
3月
3日
腹話術とピアノでうたいまShow!
という歌の会を、友人の晶子ちゃんと企画し、実現させることができました。おかげ様で70名の方々にご参加いただき、スクリーンに写した歌詞を見ながら、メルメルちゃんとアンディの司会で15曲くらい歌って過ごしました。
途中、ミネフジコのおしゃべりタイムも、入れさせていただきました。
晶子ちゃんとは高校時代の合唱部で一緒で、また、よく昼休みなどに、彼女のピアノ伴奏でミュージカルの曲など、一緒に歌って遊んでいた記憶があります。
今思えば、合唱部の先輩、仲間、一緒に音楽室を使っていたオーケストラ部の友人、に囲まれて、音楽って楽しいな、と感じることのできた環境は、人生の宝でした。
特に、合唱部の指導と、音楽の教科を教えて下さった先生には、生活の中で歌って楽しむココロの元をいただいたのだと、今になって思います。
最近、私自身が腹話術を、教える、ということに携わっているからか、
音楽を演奏して聞かせるだけのお仕事と、音楽を学生に「教える」というお仕事は、かなり違いがあるのだろうと、それはそれなりの難しさがあるのだろうと、推察するようになりました。
晶子ちゃんとの出会いに感謝すると共に、
高校時代に、音楽を、素直に自分のありのままに楽しんでいいんだということを、教えるというより、導いて下さった恩師、
染谷先生と、一緒に歌って過ごした友人たちに今、感謝の気持ちを伝えたいです。。。。
自分の歌っている声を聞くと、元気が出ます。
声が、自分を元気にするというのは本当ですね。
うたいまShow!では、客席の皆様の歌声と共に気持ちが伝わってきて、
感慨深かったです。