ハルのブログ

西鉄大宰府天満宮駅 駅前から参道への道は天神「さま」通り。愛されているんだね。 参拝観光客の７割は外国人。聞こえて来る言語は多い順に、韓国、台湾、タイ、ベトナム。大陸中国からは日本入国が簡単ではない。 修学旅行とおぼしき、高校生。午前中の参拝者は修学旅行が多い。 太宰府天満宮のお菓子と言えば、この梅ケ枝餅。 参道に沢山の梅ケ枝餅店頭製造・販売店が多数並ぶ。僕の梅ケ枝餅のお店は、太鼓橋手前のこの店と決まっている。 粒あんが美味しいのだ。一個130円。番茶は無料。 外人観光客が、和服姿でお詣りする姿もチラホラ。 このお詣り列の大多数は外国人。 梅はまだ硬い。 本殿横、社務所裏に行ってみたら、おっ！って声の出た巨樹があった。樹齢千年とも1500年とも言われる楠（樟）だ。 巨樹の脇に大宰府神社ノ樟。と。・・？？「神社」？ここは神を祀った所ではないから「宮」では？と疑問がわいた。近くの神職姿の若者にそれを訊ねた。「はい、天然記念物の指定を受けた大正時代に神社を名乗っていました、昭和38年頃まで。その名残です」と、納得。 お～ひょうたん。 なんでひょうたんなの？調べなくっちゃ。厄除け、厄晴れ。 本殿裏に行ってみれば、またしても巨樹が。「夫婦樟」だと。二つの楠、根っこでつながっているのだ。 流石に勉学の菅原道真を祀るところだね。 絵馬を見ると、面白い・・失礼。 太宰府天満宮駅に戻って来たら、こんな西鉄バスが停まっていた。 梅の花と太宰府天満宮本殿を描いた路線バス。