2020年11月23日(月・祝) スマホをいじくっていたら超絶技巧曲=ラ・カンパネラ聴き比べが出て来た。以下の9名・・①リシッツァ(ウクライナ) ②ラン・ラン(中国) ③シフカ(ハンガリー)④チョ・ソンジン(韓国)⑤トリフォノフ(ロシア)⑥ユンディ・リ(中国)⑦シンキン(ロシア)⑧フジコ・ヘミング(スウェーデン)⑨辻井伸行・・さて?・・この9人で僕の好みは➀チョ・ソンジン②辻井伸行 でした。ラン・ランはやたら早いだけ。ユンディ・リはメリハリなく単調。フジコ・ヘミングは後半、気の毒なほど弾けていなかった。辻井君、上手くなったなったね。もう「盲目のピアニスト」という目で見ること無く充分に感動的なピアニストだね。この9人を聴いた後、小山実稚恵のラ・カンパネラを聴いた。やっぱり断トツに僕の心に響いて来る。1秒の10分の1位の「間」&早いタッチの中での強弱が何とも心地よい。後半なんか鳥肌が立つ。 9人= https://www.youtube.com/watch?reload=9&v=fXmqkLSkRxw 小山= https://www.youtube.com/watch?v=nSmeXHj0Y5w