2020年9月03(金)夜。「パヴァロッティ 太陽のテノール」・・観た!突然だったけど。映画「弱虫ペダル」を検索していて、パヴァロッティが引っかかって来た。弱虫ペダルは後回し、先にパヴァロッティを観よう!パヴァロッティ(1935~2007年)は、僕をクラッシク音楽の入口に導いた人だ。僕にとってオペラなんてとても聞くに堪えない音楽だった。しかしある時、多分50歳位の頃、何かの音源から僕の予想を越える声域とボリュームで届いてきた音楽が、パヴァロッティだった。それ以来、パヴァロッティを追いかけ、アンドレア・ボチェッリに出会い、テノールの魅力を知り、モーツァルトへ辿り着き、クラシック音楽への扉を開けてくれた。それから先は・・・現在の僕だ。