昭和7年~昭和29年に活躍した名寄岩。最高位は大関でありながら、病気の影響で前頭14枚目まで番付を落としながらも、関脇まで這い上がって来た不屈の精神は、太平洋戦争復興の精神と呼応し、日本人に勇気と希望を与えた!土俵の上・下、ともにきれいな力士だった、サ。