映画「ウィンストン・チャーチル」を観た
4月
16日
いま一時の平和よりも、将来を見据えた、今の苦労を受け入れ、ガンと揺るがぬ信念で自国の方向を決断する「彼」。一般市民が和平交渉を問うたチャーチルに向かって声を揃え強く言う「NEVER !」「決してダメ!」と。会津の「什の掟」にある「ならぬことはならぬものです」を思い出した。最近聞いたCDの歌にも、ネヴァー、ネヴァー、ネヴァーと繰り返し歌う歌詞があったな。
僕はこのneverにしろ、ならぬことはならぬものです・・・好きだな。
平和ボケし、何事にもぬるい、嫌われる事を避ける、今の日本、「か~っつ!」を入れたくなる映画だった。
以前に映画「ダンケルク」を見ていたから、話がつながった。
・・・タイピスト役の英国若手女優リリー・ジェームス・・・イイね!