ハルのブログ

ホドラーの絵画を説明では、盛んに「リズム」がどうのこうの言っている・・・でも僕にはちっともそのリズムの意味が判らない。ハッキリ言って、僕には理屈なんてどうでもイイ。「いい絵だな！」って思えるかどうかが重要だ。ホドラーってどうしてあの「緑色」を人間の肌に使うのかね？美しくない、んだけど、僕には。 この「ミューレンから見たユングフラウ山」は良かったヨ。今回のホドラー展での「今日の一点」は「シェーブルから見たレマン湖」だった。でも僕の中のホドラーのイメージは、あの力強い「木を伐る人」だ。しかもベルン美術館にある大きな（床から天井まで）作品。