2013年6月1日(土) 第1回ツール・ド・さくらんぼ123km(自転車)チームヘロヘロ6名全員制限時間内(8時間)完走! 五月晴れの日、たおやかな名峰月山に見守られながらのロングライドでした。 寒河江のさくらんぼ畑の平地を気持ち良く20km。そして最初の慈恩寺の登りで、ハ~ハ~して三重塔をホ~っと見上げていたら、咥えたばこで50ccスクーター乗った衣姿の若いお坊さんがやって来て、僕らを認めのか、スクーターを止めてたばこを踏みつぶして、本堂の方に登っていった。僕ら一同、絶句。 ここからです・・前評判で「きつい!」って聞いていた「葉山の登り」が始まった。しかしとても良い景色。正しい春の田舎の風景が広がっていました。 葉山の登り、自転車を押し歩きの人も随所に。葉山牧場を過ぎたら下りになり第二エードステーション。 今回の大会で関心し嬉しかったのは、エイドステイション(補給・休憩所)の食べ物の充実度でした。 この第二エイドでは、上質なお米で握った・おにぎり・漬け物・ウインナーソーセージ、竹の子とお麩の具沢山味噌汁、スポーツドリンク・・う~ん何かまだあったぞ・・ こんなエイドステーションが6カ所。エイドの中身の充実度もさることながら、道々の左折右折地点や、厳しそうなカーブにはボランティアの人たちが立ち誘導。高校生も多かった。後で寒河江観光課長さんに聞いてみたら「大会参加者は500名ですが、スタッフは250名です」と胸を張っていらっしゃった。ホント!ありがたかったです。 さらにもう一つ、沿道の声援が凄かった。大会の小旗が用意されていたらしく、集落ではこの小旗を振って声援をもらった。しかし沿道にご老人が多いことに驚いた。僕ら参加者全員がそのご老人の声援に手を振って応えていた。時間を競うレースじゃないから参加者と沿道の人々が終始なごやかでした。