2011年5月3日 崇徳の民宿をMr.Kingsとタロコ渓谷を漕ぎ登る。美しい渓谷だ。台湾有数の風景観光地。天?から本格的な登り。標高2500mの大禹嶺まで78km、8時間かかった。 大禹嶺でKingsは梨山方面へ、僕はさらに高度のある合歓山方面へ。 これから先が猛烈に大変だった。僕のロード自転車は前がコンパクト、後輪は27Tを入れているが、これでジグザグ登りをしても足が負けてしまう。非力な脚力が露呈してしまった。仕方ない、歩いて押し上げしかない。高度も3千m近いから空気が薄いのかな? とにかくヘロヘロで、あんパン食べる元気さえなく、ひたすらポカリスエットを口に運ぶ。周囲は誰もいない。日も暮れそう。先に泊まり場所あるかどうが不明。 3150mの表示と一緒に「松雪楼」といホテルがあるではないか!結構高級感あり。なんでもイイ、もう漕ぐ元気なし。10時間かかった、ヘロ。 写真は3150mの松雪楼の少し上「武漢」と表示のあった道路の最高地点から撮ったもの。