パラ飛び出来ない時の松田ヤマザキエリア
12月
13日
上空は青空いっぱいで、富士山もバッチリ見えている、だけど怪しげな雲が多数・・・。
よい子はこんな日、飛ばないもんです。
飛べない事、わかっていても日向に集まる猫よろしく、一人また一人と川原に集まって来るんです。その人たちいわく「家にいてもやる事ないもん・・・」
こうなればもう、口で飛ぶより憂さを晴らす方法はありませんか?
と思いきや、ハーネス調整台が引っ張り出され、それにポットハーネスを吊り下げ、調整の始まり。
最新鋭のアドバンス社「ライトネスハーネス」も調整に吊り下げられ、寄ってたかって超軽量ハーネスの具合チェック。
ここ松田ヤザザキエリアの皆さんは、あまり口では飛ばないよね、飛びの自慢話も出ないしネ。
それには理由がある、飛ばしてみればすぐに力量がわかってしまうエリアだもんな。
空域の狭いエリアなら、力の差も大差ないが、この松田ヤマザキは空域が広い。
横綱クラスは松田町チェックメイトゴルフ場〜鍋割山〜大山を行って帰って来て、おまけに箱根の矢倉岳を廻って酒匂川川原にランディング、これを日常的にこなす。
動力のないパラグライダーでこれだけの空域を自分の意思で移動する、なかなか難しい事なんだよ!
この横綱や大関が、自分の結果の多くを語らない。だから幕下や十両が口先だけで語っても、誰も耳を傾けてくれないのです。
ポットハーネスのセッティングも終え、「万葉うどん」を食べに行き、Jちゃんに引っ張られて、ロード自転車で「やびつ峠」経由、本厚木までジャスト50km。
つるべ落としの日暮れスピードせきたたされた。
今夜は「チムヘロヘロ」の忘年会、ヤッホ〜!