12月6日(月)に大成中学校にて、福祉実践教室を開催しました。
中学校2年生の生徒、約80名の方が車いす体験に参加をされました。
当日の内容は、車椅子に乗り、段差介助の体験、障害物を避ける体験、そして新幹線の通路に見立てた細い道を進む体験を行いました。
「車いすが狭い場所や、障害物があると移動が大変だ」と気が付いた、「障害物になるようなものの置き方や、公共交通機関等での荷物の置き方や、座り方に気をつけて車いすの方が通りやすいようにしたい」との思いやりのある感想が多く、しっかりと学んでいただいたと感じました。
また、大成中学校からは車いすの寄贈もございました。
一時的に車いすの利用が必要な市民の方への貸出用として、大切に活用させていただきます。
大成中学校の皆さま、ありがとうございました。