7月
7日,
2017年
「文字で伝えるボランティア講座」が始まりました。
この講座では、聴覚障害のある方に話の内容をその場で要約して文字にして伝える「要約筆記」について学びます。
受講生の皆さんは最初緊張している様子でしたが、実際に文字を書いたり、その文字をOHCを用いてスクリーンに映したり、体験をする中で徐々に緊張がほぐれてきて、和やかな雰囲気で講座が進みました。
紙に書いた文字をスクリーンに映し出してみると、思っていたより文字が小さかったり、クセ字が読みにくかったりすることに皆さん驚いていました。「要約筆記」は話を「速く、正確に、読みやすく」書いて伝えることが大切です。話を要約しながら、文字を書くということは本当に大変なことですが、ぜひ楽しみながら学んでいっていただきたいと思います。
尾西支部