「目や耳の不自由な人と一緒にカレーを作って食べよう!」

視覚に障害があっても包丁さばき... 視覚に障害があっても包丁さばきは、さすが主婦!
御手の物です。
出来上がりに大満足!美味しくい... 出来上がりに大満足!美味しくいただきました。
9月4日(日)に「こどもボランティアスクール」の3回目の講座を開催しました。

今回のテーマは『目や耳の不自由な人と一緒にカレーを作って食べよう!』で、文字通り視覚や聴覚に障害がある方と一緒に体験しました。

子ども達にとっては、障害がある方と接する機会が日常ほとんどないため、最初は緊張気味で静かなスタートでした。しかし、調理が始まるにつれ、視覚障害者へは声を掛けあわないと意思の疎通ができないことや、聴覚障害者へは身ぶり、手振りで表さないと伝わらないことにだんだんと気付き、カレーが完成する頃には積極的に交流することによって伝え合うことができるようになっていました。

今回は障害者の皆さんをはじめ、食生活改善グループやガイドヘルプボランティア、手話サークルのボランティアさんなど、たくさんの方々にご協力をいただき、開催することができました。
皆さんのご協力に感謝をするとともに、この体験を通して子ども達に少しでも何かを感じてもらい、伝わったものがあればいいなと思います。

次回は11月26日。障害者スポーツとして「ツインバスケットボール」を体験する予定です。
今後も随時、活動報告をアップしていきますのでお楽しみに!


尾西支部

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