シリーズ 20枚にも及ぶDVDも発売されています。
私はVol.20しか持ってない。
ここ、木曽福島スキー場で初めて学びました。
昨年より取り組んでいるスキー技術をご紹介したいと思います。
身体への負担がかからず、疲れにくい
シニアのための新しいスキー技術ではありますが、
初心者にとっても 上達への近道でもあるし、
何より、安全なスキーコントロールが身につく技術なので
日本全国、初心者のスクールでも採用していただきたいと思うくらいです。
(ここからは平沢先生のご説明を一部引用します)
現在のスキーは昔のスキーとは違い、無理に角付けをしなくても
スキーがターンするという特性が備わっています。
この事を前提とした練習法では従来の練習とはやり方を
根本から見直すことになります。
とにかく角付けをする意識さえ無くせば、スキーは想像以上に
やさしくなるのです。
旧運動のパラレルターンでは
立ち上がりながら角付けを切り替え、足を曲げながら外スキーへ
荷重を強めてターンを行います。この滑りは躍動感がありますが、
運動量が多く体力が必要であり、スピードコントロールが難しい
テクニックです。
『バーンがガラ空きだったら思いっきりいけるのに!』っていう滑りですね。
それとは全く逆に、
曲げ伸ばしのタイミングが明らかに異なる平沢メソッドの新運動によるパラレルターンでは、
谷足を曲げることで体重を乗せ 『谷足ですよっ!軸が谷足なんです!』
その足を伸ばしながらターンを行います。
足を交互に使って、歩行運動と同じ様に無理なく運動が行われます。
旧運動が、外足をつっぱって、内足を畳み込んでいるスタイルですが、
新運動では内足に乗り、その軸を伸ばしながらスキーを寄せるのです。
谷足でペタンと板を平踏みし、軸を意識することから
このスキー技術が可能となります。
2月はホームゲレンデのきそくしまスキー場と
初めての 白馬コルチナスキー場に行きました。
両日ともひたすら
1月に受けた『平沢メソッド』の自主練習です。
これまでいいと思っていた滑り方とは真逆の軸移動です。
取り組む課題を自分で決め、足裏の荷重移動と軸の移動を
一回一回確かめながら丁寧に行いました。
「カッコよくすべっちゃお♡」は無しです。
これをマスターしたら
まだまだ上達できる! 自分にわくわくしています。(笑)
もともとは 家族が担ってきた寝たきりや認知症
(痴呆と言ってましたが)などで介護が必要な高齢者や障害者のお世話は
必要に応じて 措置制度のもと、
行政がサービスの内容や提供機関を決めて行っていました。
利用者側が選ぶことは出来ませんでした。
2000年4月1日より施行された介護保険法に基づき実施が始まった介護保険制度は、
給付と負担の関係が明確な社会保険方式により、新たな仕組みとしてスタートしました。
サービスを提供する内側から見ていますと、
介護保険制度の改正のたびに、介護保険制度の持続は確保出来るのだろうかと不安になります。
更には介護人材の確保はどうなんでしょう。
もう、しょうがない! お給料は安くてもいいから
介護職として働く人達の
その子供達の公立学校での学費、制服、修学旅行費用ぐらいは無料にしていただけませんかね。
現実的に 結婚、子育てが難しいのですよ。お願いします。
子育てに関する手厚いフォローがあれば
介護業界への人材の流入につながると思うのです。
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