お布団から身体を起こす。
腰を上げて立ち上がる。
ベッドに腰掛ける。
立ち上がる。
立位を整える。
一歩を歩き出す。
トイレで向きを変える。
立ち座り動作する。座卓から立ち上がる。
歩行器を使って移動する。
など、日常では腕で押す動作が圧倒的に多いです。
手すりを掴んで身体を引き寄せて起き上がる事もありますが、
引っ張る手が弱かったり、掴みそこねたり
引く動作は危険性が高く、
押す動作の方が安全に行えるため
リハビリ室でも、引く動作より、押す動作を繰り返し訓練するそうです。
グッと力を込めて動作が出来ることはとても有り難いですよ。
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