生涯スポーツとしての スキー
3月
25日
三浦雄一郎さんのお父様ですが、
特別な環境で特別なご家庭なんだと思っていました。
50歳を過ぎたころからですが、
若くないし、身体能力も低い方だし、スキーに出かける頻度も多くない私が
これからどういう風にスキーを楽しんで行けばいいのかと悩んでいました。
先ずは、全く我流で楽しんでいたスキーだったので、
へんてこなクセを修正し、少しでもスマートに少々はカッコよく滑りたい。
でもどうやら あまり身体への負担のかからない、疲れにくい滑り方があるようだから
そんな滑走技術も気になっていました。
とりあえず、いつも行っている木曽福島スキー場で
はじめてのスキーレッスンを申しこんでみたところ、
お出ましになった こちらのSAJの教官 なんと83歳。 姿勢が素晴らしい。
滑っても当然素晴らしい。 素早い分析と指導も素晴らしい。
83歳でもこんなに滑れるのかっ!! と驚きの連続でした。
伺ってみると、日本第一号スキーデモンストレーター
平澤文雄先生の『平澤メソッド』を長く学んでみえるそうで、
メンバーにはこちらの教官よりも年配者もおられるそう。
この教官のように長く、無理をせずスキーを楽しみたい。
ちょっと、自分が安心して楽しんでいける方向性が見つかって
嬉しいシーズンになりました。