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153. もしも夫の結婚相手が自分でなかったら

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153. もしも夫の結婚相手が...
「もしも夫の結婚相手が自分でなかったら」
と、
そんなことを心の隅っこで考えたことありませんか。
そのようなことを
旦那さんに言ってしまったことありませんか。

そんなとき、旦那さんはどんな反応をするでしょう。

「子供をつくるために結婚したわけではないよ。」
「君以外、結婚は考えられないから。」
「子供は神様からの授かり物、もう少し一緒にがんばろう。」
と、
こんな反応ならば、救われますよね。


でも、
その言葉を言ったがために、
お互いの想いと言い方のすれ違いにより、
ケンカになったりすると、
その関係がさびしいですよね。


あなたは自分に自信をなくし、
旦那さんの支えを切望して
言ったのに。
また、
ちょっぴり本心を聞いてみたくて
言ってみたのに。

旦那さんが
そんな深い苦しみと迷いまで理解できずに、
軽い言葉が返ってきたとき、
それは辛いですよね。


この状況は、女性と男性の思考の違いも
関係しているかもしれません。

ただ、言い方はたとえ良くなかったとしても、
旦那さんは、
いつもあなたのそばに居て、
あなたをだれよりも見ててくれていると思いますよ。

最後まであなたを支えてくれる存在ですから。


私の経験から感じていることは、

何事においても
得られる結果ではなく、
それまでの過程が人生であり、
その過程が最も大切なものではないか
ということです。

#旦那さん

ワオ!と言っているユーザー

152. 想像妊娠とプロラクチン

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152. 想像妊娠とプロラクチ...
想像妊娠という言葉を聞いたことありますか。

私が医学生であった40年ぐらい前に、
講義のなかで知りました。

女性は、精神的な状態が、
いかにホルモン環境に影響するかという典型例として、
説明されていたのです。


40年以上前には、簡単な検査で妊娠しているかどうかは
わかりませんでしたから、

子供の恵まれない女性が、
異常なぐらい
子供がほしい、子供がほしい
と念じると、
生理が止まり、
乳房が張ってきて、
つわり症状が出現してくることがあったのです。

しかし、赤ちゃんは居ません。
これが想像妊娠です。


このからくりとして、
プロラクチンというホルモンが関係しているのです。

プロラクチンは、日本語訳として、
乳汁分泌ホルモンと言われていますが、
ストレスホルモン、または妊娠に伴う愛情ホルモン
とも言われています。

過剰なストレス(中枢神経の興奮)によって、
脳下垂体からプロラクチンが過剰に分泌され、
そのプロラクチンが乳腺を刺激し、
卵巣機能を抑制することによって、
想像妊娠の状態になったのです。


また、
甲状腺機能低下による
手足が冷たい、身体が冷える場合にも、
精神的に、
心が冷えやすい抑うつ気分になりやすく、
さらに、
プロラクチンが過剰に分泌され、
乳腺が刺激され、
卵巣機能が低下することもあるのです。


医学的に
プロラクチンは、免疫機構を攻撃的にもしますから、
不育症、着床障害の原因のひとつと考えられています。

プロラクチンは、夜間睡眠時や排卵期に高値になりますので、
潜在性高プロラクチン血症をみつけるためには、
TRH負荷試験が必要です。

プロラクチンを正常化することにより、
不育症患者さんの妊娠維持が向上したとする
研究報告が、横浜市立大学病院産婦人科の平原教授らにより、
1998年のアメリカ不妊学会専門誌にすでに発表されています。

#ブログ #プロラクチン

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151. アリを見つけました

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151. アリを見つけました...
休日の昼下がり、
家の近くを散歩することがよくあります。

天気がいい日は本当にいい気分です。

そんなとき、白い雲を見ると

40年以上前の
「雲に乗りたい」
という歌をよく思い出します。

「 雲に乗り~た~い。
やわらかな雲に~。
望みが風~のよ~うに、き~えたから。 」

このフレーズがなぜか好きです。

悲しい思い出が自分を成長させてくれているような、
そんな前向きな気分にさせてくれます。


散歩道の途中、
土の小道を歩いたとき、
一匹のアリを見つけました。

大きな餌を引きずって、
一生懸命、
働いていました。

自分の小さかった頃は、
よく見かけた光景ですが、

久しぶりに発見して、
何か応援したくなるような、
命の愛おしさを感じてしまいました。

負けるな、アリさん。

#ブログ

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150. 胚移植23回目の元気な赤ちゃん

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150. 胚移植23回目の元気...
2011年8月に無事女の子を出産。
胚移植23回目でやっと赤ちゃんを抱けました。

という
うれしいお便りをいただきました。

本当におめでとうございます。


この方は、
甲状腺の異常があり、
プロラクチンという乳汁分泌ホルモン値が高く、
NK細胞活性が高く、
精神的な緊張度が高い心身の状態でした。


治療として、
支持的精神療法と精神薬物療法、
ピシバニール免疫療法、
ホルモン調節療法
を行いました。

2008年11月より2010年12月まで、
約2年間、いろいろな検査と治療をさせていただきましたが、
その間、本当にがんばられました。


今までの多くの亡くした小さな命と向き合い、
苦しみぬいた、
ひとつの結果であったと思います。

最後は神様に感謝です。

#ブログ

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149. 「女性性」 として輝いて

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149. 「女性性」 として輝...
不育症、着床障害のあなたは、

「神様はどうして自分に赤ちゃんを授けてくれないのか。」
「まわりの多くの人は苦労なしに授かっているのに。」
「神様は不公平。」
「私の何がいけなかったのか。」
と、
悩み苦しんでいることと思います。


本当に不公平ですよね。

でもどうしようもありません。
受け入れるしかないですものね。


当院を受診されている患者さんの半分ぐらいは、
東海三県(愛知県、三重県、岐阜県)外から
通院されていますが、
赤ちゃんを授かるため、
今を耐え、
ひたむきに、一生懸命、
前を向かれています。


私は、そのような患者さんを見ていると、
「今のあなたは、
女 性 性 として、
ほんとうに輝いていますよ」
と、言ってあげたくなります。


当たり前のように何の苦もなく、
赤ちゃんを授かっている多くの女性と比べて、
少なくとも、
命の尊さ、はかなさを
いやというほどわかっているのですから。

また、
今までに亡くした多くの小さな命を供養し、
これから来てくれる命を
心から願っているのですから。


この心の過程そのものが、
女性として生まれた証の
「女性性」 ではないでしょうか。


小さな命のいくつもの生と死を見つめ、
そんな運命を背負って今を生きているあなたは、
「女性性」 を心の奥底から発揮しているのです。

「女性性」 として輝いていますよ。

#ブログ

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