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ゆうこ新聞制作日記

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ゆうこ新聞・2015年冬の号がでました

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ゆうこ新聞・2015年冬の号が...
今号のテーマは「病気を隠して働く」
もう、見るからにズーンと来きますね、ごめんなさいね(^_^;)

難しいようで、実は意外と簡単だったって話がありますが
まさに、そっち系。

たとえば、今号に登場する、潰瘍性大腸炎。
おなかがくだりやすい難病。

トイレに近い席にしてあげる。時々、気配りのひとことをかける。
小さな配慮に感謝して、本人は仕事に一生懸命に取り組み、
思ってもいなかったような成果を出しちゃうかもしれない。

ひとを雇うとき
「コミュニケーション能力の高さが求めています」
なんて言う企業があるけれど、その割には

「持病がある」「通院している」と聞いただけで、
パーソナリティーを気にしようともせずに「不採用(アウト)」に
しちゃう。

人を見る、基準はなんだろう?

私の知る限りですが、病気でコケた経験のあるひとの多くは、
感謝の気持ちを知っていて、
とても優しく、真面目(すぎるひとも)で
約束を守ります。

採用担当の方、どうか想像力を持ったご決断をお願いします。

ちなみに、今号は北里大学医学部の江口先生をリーダーに、
医師や産業保健職、患者会の方々が集まった研究会の様子を取材しました。

「こんな風に考えてくれているドクターがいるんだ」と、
明るい気持ちになることは、間違いありません。

ゆうこ新聞は
「だって今までこうだったから」に、中指を立ててゆきたい、ははは。

興味を持って下さった方は、
yuko-news@hotmail.co.jp  までお願いします。
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大腸カメラ

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大腸カメラ

あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

さてさて、今日は大腸の検査でした。

今後、大腸がんや、その他、腸の病気の疑いがある時などに
、内視鏡検査を受ける人のために
「どんなものなのか?」軽ーく、リポート。

簡単に言うと、お尻の穴からCCDカメラがついた管をちょいちょいと
入れて、腸に「悪いもの」がないか診る検査です。

① 同意書には、「安全な検査だけど、何事にも万が一…ってことがあるぜ」
みたいなことが書いてあります。

②大腸の検査は、前日からお腹の中を「検査準備状態」にしておく必要が。
野菜とか、繊維のある食べ物はNG。
素直なわたし(笑)は、ランチに、勧められた「素うどん・薬味なし」を。

③検査当日。ここが山場ともいえる。
 2リットルの水に、粉末の下剤を溶かしたものを・・・

 2時間かけて、飲む!!
 クソまずいと聞いていたが、本当だ!
 事前に「キャンディーなどをなめながら飲んでいいよ」と言われていたので
 やってみたら、これはGoodでした。

その間、録画してあった映画「テッド」を観る。
予想外にブラックな内容に笑ってしまいました。

 そこからは、フィーバー。
 2時間の間に10回くらいトイレにかけこみ、
 「薄い黄色?お茶の色?」みたいな水しか出なくなったらスタンバイOK。

初めての大腸カメラだったけれど、確実に感じたのは、
「あ、この先生うまいわ」
ということ。

腸の曲がりくねった(S字のあたりかな)は、「おおっ」となりましたが
耐えられない痛みや苦しみはなし。
でもこれって、個人差あるね。

自分の腸をじっくり見たかったので、麻酔は断ったんだけど、正解でした。
私の腹の中って「真っ黒」だと思っていたけど、キレイ(笑)

15~20分くらいで検査は終了。

癌やポリープなどは、ありませんでした。良かった。
先生の技術、検査前にリラックスさせてくれ、楽に受けられるコツを
分かりやすく教えてくれた看護師さんに、感謝です。

ちなみに、ポリープなどが見つかると、切除の関係で入院や休養が必要と
なるので、検査の予約を入れる時は、検査後一週間くらいは
大切なスケジュールを入れないことを、おススメします。
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病気を持ちながら働くということ

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病気を持ちながら働くということ


「病気を持ちながら働くということ」
ゆうこ新聞のバックナンバーには、こんなタイトルの号があります。
3年ほど前に発行した、4号。


病気がある、という人に、みんなこう言います。

「無理しないで、ゆっくり休んで」
「からだを治すことだけを、考えて」

正論です。相手を思いやっています。

ただし、

医療費、どうするの。
今月の家賃、電気代、ガス代、誰が払うの。
病気で休んでいる人って、家賃免除されるんだっけ(※されないよ)

家族を養っているひとなんかは、
子供の学費、どうすんの。
塾って、親が病気になったら無料にしてくれるの。

もれなく、こういう問題がついてきます。
「同情するなら、カネをくれ」あのセリフが当てはまっちゃいます。


だから、早く復職しなくちゃ、とか
何とか就職先を見つけなくては、とか

思うわけです。


また、病気や障害を持って社会から離れてしまった
その心の中にも、

「社会参加したい。誰かの役に立ちたい。自分の居場所が欲しい」
というものが、少なからずあります。

そんな想いは、かたちになっているだろうか。

答えは「NO」です。


11月22日、新宿区の国立国際医療研究センターでは、
難病患者や中途障害者の「働き続けたい」という気持ちを応援する
産業医・看護職の方々による研究会がありました。

「医者なんて、所詮“病気だけ”をみている。
患者の生活や生きがいなんかには興味を持ってる暇はないだろう」

言い方悪いですけれど、その通りです。

ただ…いました。いや、いらっしゃました。
「興味を持ってくれているドクターたち」が、です。


この様子は、2015年1月に発行予定の、ゆうこ新聞18号で
お伝えしたいと思っています。

・かつて働いていたけど、辞めざるを得なくなった
・今、がんばって働いている
・正直なところ、働くことを諦めてしまった
・さすがに働いてる場合じゃない

そんな全ての患者さんたちに、贈りたいと思います。

何よりも、

「病気を持った人たちも、安心して働くことの出来る社会」
そのインフラ整備が出来るであろう人たちに、

強引に読んでもらいたいと思います(笑)

「この人に読んでもらうといいかも!」という方をご存じの方は
どうか、私に教えて下さい。

もうひとつ
「病気や障害のある人も、条件次第で積極的に雇用しています」という
経営者の方も、ぜひご連絡をお願い致します。

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お待たせしました!秋の号リリース

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なんか、わたしと一緒に写真まで... なんか、わたしと一緒に写真までボケちゃいました。
今回のテーマは「世界の医療」。

渡航経験も乏しい自分が何を偉そうにと思いながら、
でも、どうしてもやりたかったのです。

その理由は、2007年、脳の炎症を起こしてぶっ倒れ
入院した時の「出会い」にありました。


アメリカから治療に来たJくんと、中国の福建省出身のMちゃんは、
奇しくも同じSLE患者。
同じ病棟で、長い時間を共に過ごしました。
共に闘った、という表現も当てはまります。

彼らは、やさぐれていた私にとても優しく、それぞれの母国の話を
聞かせてくれました。

日本は、患者を大切にし過ぎる(?)あまりに、長期入院をさせ、
結果的に体を弱らせてしまうこともある。

免疫の弱い患者に対する考えも、日本とアメリカでは180度異なり
「感染症を防ぐために、入院させておく日本」
「感染症が怖いから、病院には短期間しかおかないアメリカ」

「ステロイド60ミリでも、普通に(?)出勤するアメリカ人」

もちろん、アメリカの医療費が気絶しそうなほどの高額という理由も
あるけれど、あまりに長いベッド上での生活が退院後のQOLを
最悪なものにすることも。

また、福建省のMちゃんは、
「私の故郷では、ステロイドではなく漢方を使う。
だからSLE患者は、長生き出来ない人が多い」
なんて言ってました。

この広い世界を
「医療」というレンズを通して見る。
あまりにスケールがでかすぎましたが(^_^;)

良かったら、お手にとってご覧ください。

また、すでに感想を寄せてくださった温かい皆さんへ
ありがとうございます。

皆さんにどうか良いことがありますように。
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膠原病とヨガ、大河に流す悩みごと

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膠原病とヨガ、大河に流す悩みご...
9月も終わりだなんて、信じられませんね。
今年もあとわずかじゃん!と焦っちゃう!

・・・とはあまり思わないわたし。

時間はみんな平等に、同じリズムで流れているものです。
バタバタとあがいても、そのスピードは変わらないし、
疲れるだけ。
もう長いこと入院生活を免れて、シャバで過ごせる日々に感謝。

さて、わたくし24日(水)に「膠原病患者のためのヨガ教室」に
参加してきました。
場所は、横浜市緑区の中山地域ケアプラザ。

難病患者向けの様々なレクレーションを提供してくれる横浜市。
その取り組みは素晴らしく、ぜひ全国に広まって欲しいと思います。

ちなみに膠原病患者というのは、関節の可動に問題があったり、
見た目が元気そうでも実はとても疲れやすいなどの特徴があり、
スポーツジムのプログラムについていくのは、身体的に厳しかったりします。

そこで、講師である梶尾茂子先生が考えて下さったプログラムは、
リラックスすることを最大の目的とし、日頃伸ばさない部分のストレッチや、
呼吸法などを休憩を挟みながら学ぶ2時間となりました。

一通りのプログラムが終わり、最後に暗くした部屋で仰向けに横になり
頭の中を真っ白にして休む時間があったのですが、
その時の先生の提案が印象的でした。

「もし、頭の中に悩みごとや抱えている問題が浮かんできてしまう人は、
目の前に川が流れているのを想像してください。
そしてその川に、それらを流して。遠くに遠くに流れていくのを
思い浮かべてみてください」

たしか、こんな感じだったと思います。

今、抱えている問題を、自分のイメージの中の「大河」に流して遠ざける。
実際に消えることのない悩みごとからも、ほんのひと時でも
自分を解放することで、心身ともにリフレッシュすることが出来ます。

夜、寝る前なんかにもいいですね、コレ。
なにか苦しいことに直面している方、目を閉じて、大きな川を。

目の前の川、あなたの抱える悩みが遠く遠く流れて、
離れていきます。

・・・なんか私が書くと、あやしいな(笑)
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紙で発信する人たち【高円寺・みじんこ洞さん】

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紙で発信する人たち【高円寺・み...

ついに行ってきました、杉並区高円寺のみじんこ洞さん。

ゆうこ新聞を置いて下さっているお店です。
カフェ&ギャラリーといった表現では収まりきれない、素敵な場所だった。

元々は民家だったという、思わず立ち寄りたくなるたたずまい、写真に収めるのを
忘れてしまったのが残念でならない。
でも、また行くからいいもんね~。

今月のおすすめメニューという冷やし中華は、間違いのない美味しさでした。
店の3Fには、堀口愛縁さん(作品の視点がナイス!)の作品展、そしてミニコミとフリーペーパーの
イベントスペースが。

ちゃんとゆうこ新聞も並べてありました。感激!

それにしても、様々なことを、このネット時代に(笑)紙という媒体を選んで発信している人が
たくさんいてなんだか嬉しかったです。
クオリティーの高さにびっくり、私もまだまだ頑張らなくてはと思いました。

また、京都からやってきた漫画家のオバタさんら、楽しい出会いもありました。
感謝感謝!

みじんこ洞さん、本当にありがとうございました。


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横浜市南区・SLE講演会日程変更のお知らせ

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先日、ご紹介した11月18日の、SLE講演会ですが、
先生の都合が悪くなってしまったとのことで、日程変更になりそうです。

いつになるのかはまだ、調整中です。

とりあえず、

・11月18日ではないよ!

・詳しくは、南福祉保健センターにお問い合わせ下さい


● 全身性エリテマトーデス 講演会 ●

日時:調整中

会場:南公会堂 2号・3号会議室

講師:横浜市立大学付属市民総合医療センター
    リウマチ膠原病センター 大野先生

定員:40名(南区民の方優先)

申込:10月17日より TELまたはFAX
    南福祉保健センター 高齢障害支援課
    TEL:045-743-8246 FAX:045-714-7989
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【情報・横浜市】膠原病全般・またはSLE講演会・交流会

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いくつかご紹介します。
詳細は、担当窓口までお問い合わせ下さい。

● 全身性エリテマトーデス(SLE)講演会●

日時:2014年9月22日(月)14:00~16:00

会場:横浜市瀬谷区役所5F 大会議室
    相鉄線・三ツ境駅 徒歩10分

講師:聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
    リウマチ膠原病内科主任医長 勝山先生

対象:横浜市在住のSLE患者・家族

定員:60名

申込:9月1日から TELまたはFAX(氏名・住所・連絡先明記)
    瀬谷福祉保健センター 高齢・障害課 障害者支援担当
    TEL:045-367-5715 FAX:045-364-2346

● 膠原病患者のための、セルフケア・ヨガ体験・交流会 ●

日時:2014年9月24日(水)13:30~15:30

会場:中山地域ケアプラザ 2F ボランティアルーム
    横浜市緑区中山町413-4 ハーモニーみどり内

講師:梶尾茂子先生(ストレッチヨガ)

定員:先着15名

申込:8月24日より受付開始。TELにて申込
    横浜市緑区 高齢障害支援課
    045-930-2311

● 膠原病患者 座談会 at 都筑区役所 ●

日時:2014年11月7日(金)14:00~16:00

会場:横浜市都筑区役所 1F 健診室⑦

対象:横浜市都筑区および近隣区の膠原病患者・家族

定員:20名

申込:受付中。TELまたはFAXにて
    横浜市都筑区高齢・障害支援課 障害支援担当
    TEL:045-948-2316 FAX:045-948-2490

● 全身性エリテマトーデス 講演会 ●

日時:2014年11月18日(火) 14:00~16:30予定

会場:南公会堂 2号・3号会議室

講師:横浜市立大学付属市民総合医療センター
    リウマチ膠原病センター 大野先生

定員:40名(南区民の方優先)

申込:10月17日より TELまたはFAX
    南福祉保健センター 高齢障害支援課
    TEL:045-743-8246 FAX:045-714-7989
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【感謝】夏旅行、実現するそうです!のご報告

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先日、こちらでも呼びかけのお手伝いをさせていただきました
「車椅子の方々の旅をサポートしよう」の件についてお知らせします。

サポートするボランティアの数が足りないということで、
旅そのものが中止の危機にありましたが、無事に人数が揃い、
行かれることになったそうです。

実際に動いて下さった方、物理的には無理でも心を動かせて下さった方に
心より感謝申し上げます!

いや~良かったね。
楽しい旅になりますように。



ちょっと貯めたお金と+ちょっとの休み=旅に出れる?

いや、必ずしもそうではない。

そこに「サポートしてくれる人の力」が加わり、初めてそれが実現する人もいる。
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ボランティア募集に関する、番号間違いのお詫び

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先日の「車椅子の方の旅をサポートしよう」の、連絡先の番号に誤りがあったようです。
深くお詫び申し上げますとともに、再度、呼びかけて欲しいと依頼がありました。

前回のブログをチェックして下さった方、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
※番号の持ち主にご迷惑がかからぬよう、すでに正しい番号に訂正してあります。

今回は、呼びかけ人のサルサガムテープYouGoさんからのメッセージを
そのまま添付します。

どうぞよろしくお願い致します。

***********************************

皆さんはじめまして!!YouGoです☆
この度は見て下さり、誠にありがとうございます!!

突然ですが、僕は「まんぼう」という名前のグループに入っています。

まんぼうは、僕を含めた車椅子の方々が、ボランティアの方々と楽しく夏旅行したり、

クリスマスパーティーを行うグループです。

今年も旅行が決まりましたが、ボランティアの方が不足している為、旅行が中止になりそうなのです。

そこで是非、興味のある方に力を貸してほしいのです。

勝手なお願いだとは思いますが、よろしくお願い致します。

旅行の日程は8月23日~25日。
旅行先は伊豆となっております。

集合場所は、横浜にある「こども医療センター」です。

年齢、性別、特に決まりはございません。
募集地域も同様です。

どなたでも、大感謝です!!
皆様のお力を、どうかお貸し下さい!!

まんぼう夏旅行のご質問、ボランティア参加希望については、下記へお願い致します。

町田 淳
090-6474-5225
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