06/13/2022 昨夜、娘と姪っ子のるぅちゃんふたりから強く推されていた映画「Up」を観た。とうとう、やっと、観た。 勧められたのはもう随分前のことだ。 何かの話で、わたしが「見てない」と言うと、ふたりは「えええええええ!!」と大袈裟に驚いていた。信じられない、と言われた。mねぇちゃん絶対に見なきゃダメ!と言われた。 家に沢山の風船つけて飛んでく、って話でしょ、なんかファンタジーな感じの、と言うと、ふたりは顔を見合わせて言った。「内容は言いたくない。必ず見て欲しい。」 実を言うと、その前の晩に見始め、途中何度も何度も泣いて、とうとう耐えられなくなってDVRを途中で止めた。 心を落ち着けてから続きを見よう、と思った。 しばし、このストーリーから離れなくちゃ、と思った。 何がそんなに苦しかったのか、辛かったのか?自分でもよくわからない。 とにかく、一気に見てしまうことが出来なかった。休憩しないと、、、と思ったのだ。 もし映画館でこれを見ていたら、と思うと、、、自分、オイオイと声を出して泣いていたかもしれない、本当に、冗談抜きで。 そして昨夜、最後まで見た。 ファンタジーじゃなかった。 ぐしゃぐしゃになった。 心、洗われた。 Upというタイトルが良い。 どうしてUpというタイトルになったのか、わかるような気がする。 それから、今朝になって、途中で苦しかった理由も少しわかったような気がする。 心に残ったフレーズをメモしておく。 What have I got myself into, Ellie? Thanks for the adventure- Now go have a new one! Love, Ellie