in person
6月
19日
昨日の午前中、湖公園へ散歩へ行った。
もう日が高くなり始めていたので、びぃ坊にはCool Vestを着せた。例のBorder Collie Collapseの予防。
冬の間、びぃ坊はまったく大丈夫だった。散歩中に興奮することはあっても、ヨロヨロと歩けなくなったり倒れ込むことはなかった。やはり気温が関係しているらしい。
パンデミックの関係で、獣医さんのチェックアップでは人間は車で待機なので直接この話を相談することが出来ない。最初に電話で話したきりだ。今年の健診で異常なしと言われたけれど、近いうちに対面での診療も可能になるだろう。その時にはいろいろ相談したいなと思っている。
気温の他に、トリガーとなるのは過度な運動量、そして興奮度。
実はびぃ坊、パス公が来てから随分とお兄ちゃんになった。もちろんリスやウサギを見かけるとすぐに反応するが、パス公の興奮状態が尋常でない分、気がそがれるのか、或いは自然と客観的になるのか?
そういうわけで、今年も暑くなってからびぃ坊の発作に気を付けているのだが、去年に比べるとかなり良い。
あと、びぃちゃん自身、何か感じるのだろう、自ら木陰に行って休んだりしている。
もちろんわたしたちも、気を付けている。Cool Vest着用、時にはアイスパック装着、水ボトルは必須、散歩はなるべく木陰の多いところを選ぶ、適宜休憩を入れる、などなど。
と、びぃ坊が落ち着いて来て安堵している反面、パス公のほうは問題山積み。
迎え入れる前から、自転車に過剰反応するという情報は得ていたのだが、春先からbikerが増えて来て、最近はもう大変。どんなに遠くでも自転車に乗った人を見つける。そして、戦闘モードになる。戦闘、というと語弊があるな。一緒に駆ける気満々になる。駆ける、というよりも、牧羊犬の血が騒ぐのだろう、「なんだ!?群れから外れたのか?俺さまが誘導してやるぞ、付いて来い!!」って感じかな。やれやれ。
思うに、パス公のあの青い目に、自転車乗りたちは動物に見えるのだろうなぁ。見つけた時の集中力の高さったらハンパない。行かせて!僕には仕事がある!!って感じ?
そういうわけで、昨日の湖周辺のトレイルにもbiker達と遭遇するたびに、難儀。絶対にリーシュは外さない。それはもう絶対に。だから手首や肩を痛めそう。
でも、朗報。
うちの犬たちがお世話になったトレーニング教室、やっと対面復帰らしい。
ブラボー!!
前にチェックした時はzoomでのトレーニングだったので、諦めた。意味ないし。
でも、対面復活だ。やっと!
こちらに戻って来たらすぐに申し込む予定でいる。
今のところ6月-7月のクラスしか受け付けていないので。
そういえばびぃ坊は去年、クラス途中で中止になってしまった。特例で次のステップに上がれるということだったけど、まずはパス公かな。
さて、パス公がどう変わるのか?
おもろいオゥシーのままでいて欲しいけど、迷惑行動は良くないから、とにかく自転車過剰反応を少しでも改善しなくちゃ。
老夫婦の身体にこれ以上ガタが来ても困るのだよ。