見てる
4月
14日
昨日、夫が彼の車のオイルチェンジに行くと言うのでSubaruのディーラーショップまで付いていった。行く前にまずショップが開いているかどうかをサイトで調べ、尚且つ同伴者お断りとかないかどうかも確認。最近グロサリーストアでもカート1台につきひとり、という規定があるので。
Subaruのディーラーショップ、うちの街にもあるのだけれど、夫は実際に購入したところまで出向く。意味不明。でも今回は遠出出来る!という思いでわくわく。特にどこかに寄ることもないのだけれど。というか、どちらにせよどこも開いていないのだけど。(いつもならその街へ行く時にはお気に入りのシーフードレストランで食べるのだが)
車を持っていった後、waiting roomへ行くと、お客さんが2人いた。二人とも女性で、ひとりはカウンター席に、もうひとりはひとり掛けソファに座っていた。わりと広い部屋なので、わたしたちも二人から離れたところのひとり掛けソファにそれぞれ腰掛けた。
実は、この部屋に通された時からひとり掛けに座っていた女性に目がいってしまった。昨日は気温が下がったのと風が強かったのとで、とても寒い日だった。そのせいもあるのろうが、彼女はベージュの帽子を目深にかぶり、大きな黒いマフラーで顔の半分以上(鼻まで)を覆っていて、尚且つ黒いサングラス姿だった。これだけ覆われているので顔はほとんど見えないのだが、服装や体型、髪の色からかな?アジア系の女性だと思った。微動だにせず、膝の上のバッグを抱えて座っていた。
わたしたちが座ったところからだと、その女性は右前方に見える。なんとなく正面奥にあるビッグスクリーンTVを見ていたのだが、どうしてもその女性が視界に入ってきて、ついつい眺め入ってしまったのだが、その度に<マズイマズイ、わたしが見ていることを彼女は見ているかもしれない>と目を逸らす。こと何度か。黒いサングラスの奥の瞳が見えないので実際どこをみているのかわからないのだけど、きっと彼女はわたしの視線に気付いていたと思う。あーわたしもサングラスをかけていればもっとしげしげと眺めることができたのに。って、なんで見たいの?って感じだけど。
彼女はわたしたちより先に来ていて、当然ながら先に呼ばれて出て行った。担当の人との会話はどことなく英語がぎこちなかった。
帰り道、車の中で彼女のことを言うと、夫は夫で、彼女が両手につけていた使い捨てのクリアーグローブが気になっていたらしい。え?そうだったっけ?不思議だ、それには気付かなかった。
夫の車、オイルチェンジとタイヤローテーションとをして貰った。次に行く時には元の暮らしになっているといいけど、、、、どうかな、、、、。
投稿日 2020-04-15 01:45
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2020-04-16 06:32
ワオ!と言っているユーザー