ちょっと、メモ。
昨日、最初に訪問したクライアントの家で。中へ入ると凄まじいことになっていた。室内のあちらこちらに彼女の犬の排泄物と吐瀉物が放置されており、ペットシートやバスタオルなどが投げられたままでいる。どれももう乾燥していたのだが、、、わたしは、彼女の犬がかわいそうになってしまった。彼女自身もあわれむべきなのだろうが、でもね、いや、違う。彼女は煙草を買って(或いは買って来て貰って)吸っている。つまり、どうにか煙草を探し出して、吸うことが出来る。ならば、フロアーの吐瀉物を、排泄物を、拾ってなんとか破棄することくらい出来るだろう。それをしないのは、Mocha(わたしのこと)が来たらやってくれるから、なのだ。それはそれでもいいのかもしれない。でも、犬はどうだ。犬のためにはどうなのだ。
わたしは静かに怒っていた。心のなかで、怒っていた。それが伝わったのだろうね、彼女からもAre you mad?と訊かれたから。うん、と言えば良かった。でも仕事柄、それは言ってはいけないことなのだ。こんな不衛生なところにいたら、あなたにも犬にも良くない、とだけは言った。そして、出来るだけ、綺麗にした。しかしもう限界だな、と思った。少なくとも、あと3週間。この1週間以内に仕事の連絡があれば、出来るだけ早く面接でもなんでも受けて、Noticeを出してしまおうと思う。本当に。そして、クライアントとエイドという関係が解消されれば、わたしも彼女に本当に言いたいことが言えるのかもしれない。ま、言わなくても良いことなのだろうけどね。言ったからって、犬が救われるのかどうか、、、あれじゃもうAbuseだよ。