昨日のことを少し。
朝は、義両親と娘、BFともども、Bluebird Dinerへ。そこで仰天のことが!というのも、わたしたちのテーブルのすぐ横のグループのひとり(韓国人だと思われる女性)の態度が酷くて、ウェイトレスにもの凄いイチャモンをつけ始めたのだった。ことの始まりはわからなかったが、気付いたときにはもう文句言い放題、何かとんでもない注文をしたのだろう、ウェイトレスの子もかなり憤慨していた。そしてとうとう彼女の言った「わかりましから」という言葉に客が怒り出し、マネージャーを呼べ、と言い出した。事の始終(まぁ始まりは気付かなかったけれど)を見ていたわたしたちとしては、あれじゃぁウェイトレスがかわいそう、と。
そしてわたしたちの清算が済み、さてもう帰ろうか、というとき。娘が「ちょっと先に行ってて」と、スタスタと奥のほうへ進む。最初はトイレへでも行くのかと思ったが、彼女はまっすぐにマネージャー(たぶんオーナーでもある男性)のところへと行き、ウェイトレスの子をかばう言葉を伝えていた。驚いた。心のなかで、そうしてくれたら爽快なのに、と思っていたら、本当にそうしてくれたから。THAT'S my daughter!!と、誇らしく思った。
マネージャーはちゃんと理解していて、yes,one of those days.と言っていたらしい。娘は、ウェイトレスの彼女に「あなたは何も悪くない」と伝えて欲しい、と言ったそう。うんうん。それでこそ我が娘。ありがとうありがとう。とても気持ちの良い瞬間であった。