わたし、ここでカチンと来た。目の前に珈琲とクランベリージュースとオレンジジュースが並んでいるのに、よくもまぁしゃぁしゃぁとそんなことをば・・・!
わたし:L、なんにも持ってきて貰ってないって、ちゃんと珈琲もジュースもあるじゃないの。今ちゃんとやってるって言ったでしょう。もう少しだから待ってて。
L:いいや、わたしはなんっにも持って来て貰っていない!ずっと待ってるのに!
わたし:L, be patience, we are working on it.
Lは顔を赤くして怒っていたけど、わたしは出来るだけ涼しい顔で言ってやった、腹わたは煮えくりたぎる寸前だったけどね。で、その後にミルクとトーストを持って行った。いつもLの隣に座るRは居辛そうな感じで苦笑していたっけ。Rはおとなしい良いひとなんだけど、Lたち(Mという老女もまた凄いんだ)と一緒に座るようになって、良くない方向へ引き寄せられている感じがする。小心者なのか単に衝突するのが嫌なのか・・とにかくこういうときに何も言わず静かにしている。そしてその後ずっとLからの愚痴を聞くのだろう。離れればいいのに・・・なんて余計なお世話だね。老人たちの世界にも色んなルールがあるのだろう。長いものに巻かれる者あり一匹狼あり。老人も若いのも人間ちゅうのは集団になると一緒なのかね。