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Grammy

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2月13日






朝から雪。
4時にCを外へ出したときはまだ降っていなかったのに、5時半にはパティオが真っ白な雪で覆われていた。予報どおり、わりと暖かくて過ごしやすい。


昨夜、Grammyを見た。見たかったわけでもなかったのだが、チャンネルがそれになっていた。夫にしては珍しい。彼はあのようなセレブ達のお祭りごとに対して批判的だから、アカデミーにしてもエミーにしてもゴールデングローブにしても。たぶん(だけど)、グラミーは音楽祭だからなのかね?まぁ義母が来ていたから彼女のためにそのチャンネルにしたというのもあるのかもしれない。

ところで・・・Adele won everything!!
グラミーにあまり興味のないわたしでも今年はAdeleの年というのは聞こえていたのでそれほど驚きはしなかったけれど、でもとても凄いことなのだろうというのは、彼女の受賞の様子を見ていてひしひしと感じたなぁ。それにしても彼女のブリティッシュ・イングリッシュ?というの?スピーチを聞いていて、やっぱりアメリカ英語とはまったく違うなと感じた。なんだかかわいく聞こえるよ、notがナットではなくノットとかね。それが本物の英語なのよ!とか言われそうだけど、イギリス英語崇拝者たち(?)に。

Adele以外で良かったのはPaul McCartneyだなぁ。彼はもうじき70歳なんだよね。なのに、あれだけのことが出来る。友人のひとりが彼の大ファンで、ポールは凄い!素晴らしい!と、彼のコンサートを生で体験した後にしきりに言っていたけれど、その意味が初めてわかったような。まぁね、途中ちょっと声が震えてしまったりした感じは否めないけれど、でもあの存在感は文句なしに素晴らしかった。特にエンディングのパフォーマンスは前奏が流れ始めたところだけでもう涙が出てしまった。ありがとう、まだ生きていてくれて、とまで思ってしまった。本当に、これからもまだまだ元気でいて欲しい、何人奥さん貰ってもいいから。(そう言えば途中で何度もカメラが奥さんの様子を映し出したのだけれど、彼女はとても美しい女性なのだがリズムの取り方がダサクて親近感を持ってしまったよ)

あっそう言えばAdeleもPaulもイギリス人だ。どうなんだろ?イギリス音楽って昔から凄いってこと?

あぁでも、Coldplayにはちょっとがっかり。彼らも確かイギリスバンドだよね。Chris Martinは疲れてたのかな?というか、疲れちゃったのかな?途中、ガタガタな感じ、すぐに持ち直すんだけど、あれまた・・という感じで。でも口パクじゃないって証拠、あと、彼の曲はやっぱり美しい。


それからーたまたま見たこのふたりThe Civil Warsが良かった!誰だかわからないまま見ていたのだけど、ふたりが歌い出してからぶったまげた。凄い、このふたり!!これって誰?と、娘にテキストを送ったら、彼女も知らないようだった(驚き)が、すぐに調べたらしく彼らの名前が送られて来た。どっちも良い声していたな〜声量もあってパンチがあって。珍しく、もっと聴いてみたいと思わせてくれた。



おーまだ雪が降り続けているというか、止みそうにないなぁ。とりあえずここらで送信。





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