富山・粟巣野☆憧れのKAKI工房へ
9月
24日
1.3時起床高崎経由富山行き、今日は運転頑張っちゃったもんね。こんなロングドライブしたのは20年ぶりくらいか、おかげで運転が上手になりました。
2.20年来の憧れの地、富山粟巣野KAKI工房へ。胸いっぱい書くこといっぱい。
3.世界遺産合掌造りの白川郷は見ごたえたっぷり。なのに駐車場に停まってるクルマが「全部違うナンバー」っていう感想もすごくね。
4.民宿の部屋で飛騨の地酒『飛騨秋味一番』に、にごり酒『純米白川郷』をやる。心地よい酔いのなか一日をふり返り「最高やでー」。
5.名立谷浜SA、飛騨白川PA、白川郷、朴葉荘をマーキング完了のウンコマン。旅行中は便秘になっちゃって…。
”粟巣野は北アルプスの高峰、立山のふもとにある。
柿谷誠をボスとする柿谷三兄弟、そしてその仲間たちは、
ここに29年前に移り住み、家具づくりを始めた。
シベリア産のベニマツを使い、
丹念な手仕事によって作られる家具は素朴で男気があって、
しかも洗練されたカントリー・ファニチュア。
彼らが10年前、自分たちの手の内を惜しみなくさらけ出した
「KAKIのウッドワーキング」(情報センター出版局)は木工を目指す人たちのバイブルとなり、
同時に彼らの「粟巣野開拓史」といえる数々のエピソードは、
知る人ぞ知る神話のようになっていた。”
山と渓谷社 ウッディライフNo.48 1992年3月25日発行より引用
20年前、雑誌のページで出会った『KAKI工房』、
それ以来の憧れで…
ずっと思い続けていたわけではないけれど、いまあの時の思いが再熱。
ちょうど『KAKI OPEN HOUSE 2012』が開催されるというので、
Bブラの仲間とその憧れの地を訪れたのであります。
そしてそこはほんとうに夢のような世界で、
木と人の温かさにギューと包まれ胸がいっぱいになったのでありました。
【今日のことば】
自分自身を発見するにはおそろしいほどの時間と、忍耐と、辛抱が要る。
中野孝次「人生を励ます言葉」