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プラトン装飾美術館の老執事

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プラトン装飾美術館の老執事
バナナの日の「7行日記」

1.北野異人館街をブラタロー。インフォメーションで教えてもらったオススメのウィーンオーストリアの家、デンマーク館、香の家・オランダ館、イタリア館をじっくり。
2.午前中からオーストリア・チロルの黒ビールZillertalをゴクゴク。
3.ランチはトルコ料理Kenanのミニ・チキンケバブランチ。昼もトルコのEFESをゴクゴク。
4.午後だってプラトン装飾美術館(イタリア館)のプールのある庭でイタリアMESSINAをゴクゴク。
5.大津SAで琵琶湖を見ながらゴクゴクできず、代わりにトイレをマーキング。
6.金沢の居酒屋『とと桜』では「日本にはヱビスがある。」の生をゴクゴク。さらに加賀鳶「翔」をチビチビ、それから天狗舞「舞」をグビグビ、仕上げは立山をピリピリ。
7.宿に戻るとちょうどオリンピックサッカー。プレモル黒をゴクゴク観戦。

北野観光案内所で教えてもらった異人館で一番のオススメが、
大正の初期に建てられた歴史的伝統建造物の『プラトン装飾美術館』。

館内は18~19世紀のアンティークで本物の絵画、彫刻、家具、調度品などが、
日常生活空間の中に展示されいます。

本物のアンティーク家具やその生活様式に触れることのできる異空間?
異次元感?セレブ感?タイムスリップ感?

なんだかわかりませんが現代とのギャップが刺激となって、
ガツンガツンとくる素敵な洋館です。

ただブラブラ見るのもいいですが、
白いスーツを着た老執事がひとつひとつ丁寧にガイドしてくれて、
招かれたお客様のような親切が余計にテンションあげてくれます。

80年配のおじいちゃん執事の熱心さ、やさしいしゃべり、キラキラの瞳にノックアウト。

別れ際には固い握手。
ほんとだったらチップを渡したいくらい、いや渡すべきだったか?

でも最後に「ガイドありがとうございます。お元気で!」
なんていったらなぜか涙があふれてきてしまって…

「こんどは食事だけでもいいから来てください」とおじいちゃん。

絶対また来る。

そのときもまた同じようにガイドをしてくださいよ。
それまで本当に元気でいてください。

紳士な老執事に一番しびれた北野異人館にパチパチ。

【今日のことば】
自分の最大の責任は、精一杯自分らしくあることである。
それは自分のためになるばかりではなく、みんなのためになるのである。
レオ・バスカリア/草柳大蔵「”自分らしさ”を愛せますか」
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