日本に消費税が導入されて30年。私はそもそも、時の竹下内閣による、日本での初の消費税の施行が今も許せない。日本の税金の種類が増え、経理業務、システムへの計算ロジックの追加、定期的に上昇する税率の調整、製品パッケージの印刷の修正、消費者自身の計算など、複雑さを増したであろうから。シンプルさを損ねると腹が立つ。そうは言っても、消費税により当時の私が被った事は、マンガの単行本や缶ジュースなど些細なもの(今も変わらないけど)。このような意見はおこがましい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/消費税#.E6.97.A5.E6.9C.AC
https://ja.wikipedia.org/wiki/日本の消費税議論
YouTubeで24時間流しているライブ放送で、最近のお気に入りです。ロサンゼルスのヒップホップのようで、おそらく全曲、MTVで流れるようなメジャーではなくアンダーグラウンドばかりでしょう。それら曲中で使用している音源に時々メジャーどころが含まれていて、著作権が気になるところですが、アンダーグラウンドである限りさほど問題は無いのかも知れません。(映像内のキャラクターもMadlibのそれ。)ヒップホップとありますがメジャー路線とは一線を画しており、またすべて聴いた事のない曲とアーティストで、そのような素地がある環境が羨ましいとも思います。
国民をだしにした世論操作の発言だと思っています。決めるのは一般市民で、政治家に代弁してもらう必要はありません。言っている本人はその潜在性に気付かないところが、自身にもあり得るので恐いところ。気付かない限り直しようがありません。
月初めに休暇を頂き、ベルリンへ旅行してきました。初ヨーロッパの初ドイツです。
目的はIFAという家電の展示会で、日本ではシャープの8Kディスプレイのお披露目でニュースになったそうです。日本では見かけないセグウェイやAmazon Alexaのブースなど見どころは多く、1日では回りきれませんでしたが、他の観光も予定しており、結局IFA自体は半日巡る程度に終わりました。
台湾のComputexの場合、IFAレベルの展示会場が複数に分かれており、IFAより大きいかも知れませんが、Computexがアジア企業中心なのに対し、IFAは北欧・西欧企業中心の良さがありました。但し「深セン」と名のついた途方もない数の企業(すべて別企業)の出店には驚きました。
http://jp.bloguru.com/tai/177044/20130606-taiwan-trip-day-2
飛行機はFinnair、ヘルシンキ経由で移動しました。無論エコノミーですが、これまで利用した飛行機の中で最も洗練され快適でした。今回も映画を楽しみました。
1. Maze Runner: The Scorch Trials (2015)
http://www.imdb.com/title/tt4046784/
続編映画のようです。荒廃した地球にはびこる病気の抗体ワクチンが、子供達からしか摂取できず、子供達が犠牲になります。主人公を含めた子供達数名は実験場から逃げ出しますが、主人公が理由を言わずグループを先導、また責任感が希薄で、グループや道中助けてくれた人が次々と死にます。面白くなく後味も悪い。
2. The Intern (2015)
http://www.imdb.com/title/tt2361509/
定年退職した主人公が、オンライン販売のファッション企業でインターンを開始。畑違いの職場ながら、徐々に経験の豊富さを認められていきます。仕事とプライベートを明確に分け、それぞれがプライベートを充実させつつ、時々仕事と融合する場面など、中々面白かったです。前職のベンチャー企業でこのような方が居ました。しかし時代はリーマンショックの後、会社の業績もあり、寂しいですが同様の展開ではありませんでした。
前知事が再当選しました。組合が推薦する人で、会社へ演説にいらっしゃいましたが、再立候補への信念が特に無いようでした。結果が良ければ良いのですが、基本、任期を終えた人へ再投票するのは、最後の手段として避けた方が良いと私は考えています。日本は高齢化社会、年配の人達のしがらみで当選したとすれば、まずい状況だと思います。
なお今回の知事選では、AdWordsというオンライン広告が展開されました。これにより若者も選挙を意識したと思いますが、その割に、投票率の40%という数字は「?」です。これからの時代、紙広告よりも効果的であろうオンライン広告。どの位の予算が投入されたのか気になりました。
http://jp.bloguru.com/tai/268499/2016-05-29
人生初、スマートフォンを持つ事になりました。
これまで利用したガラケーは、すべて0円でした。契約内容は通話とEメールのみで、基本料金はディナー一食分。インターネットが必要な時は、Wi-Fiのある場所で、他のモバイル機器を使用しました(家、会社、空港、ホテル等々)。
不満はありませんでしたが、もし故障した場合。近年、0円の機種は無く、また同じ料金設定も無く、今よりも出費が増える事が分かっていました。大手2社と、後に参入したソフトバンクは、ポケベルの時代から基本料金が変わらず、またプランが多岐にわたり複雑で、避けたいと思っていました。
最近、参入企業が増え、選択肢が出てきました。ニーズに合致するサービスが見つかり、契約。インターネット使い放題ですが、低速回線のため、1ヶ月半、様子を見ました。本日、電話番号の引き継ぎも不要と判断。ガラケーを解約しました。
以前の基本料金も安価ですが、今後はその半分になります。購入したスマートフォンも一番安価なものですが、先日のブルネイ旅行では、通話に地図に、為替計算にと活躍してくれました。
http://jp.bloguru.com/tai/262484/2016-03-13
http://jp.bloguru.com/tai/238138/2015-04-28
http://jp.bloguru.com/tai/182510/2013-08-17
Deep House Cat Showは、シカゴのDJ philEが2007年に始めた、Podcastの音楽番組です。Deep Houseを中心に、最新の動向を流しています。
http://www.dhcat.com/about/
私はたまたま、同番組の初期の頃からのファンですが、2012年頃から、Tech Houseの傾向が強くなったように感じ、あまり聴かなくなりました。このブログを書くにあたり調べたところ、その当時、製作指揮がドイツのAlex B. Grooveという方に替わったとの事で、それが理由のようです。
Deep HouseとTech Houseの違いですが、どちらもHouseのサブジャンルです。双方に、良く言われる「125前後のBPM (Beats Per Minute)」「バスドラム4つ打ち」など、Houseの基本構成は変わりません。Deep Houseはブラックミュージックの影響で、ボーカルや歌詞の要素が強いのに対し、Tech Houseはテクノに近く、ボーカルの要素は抑えられ、無機質さが目立ちます。一方で、音声の無いDeep Houseもあり、その場合はメロディーの強さが特徴です。その他にProgressive Houseなど、多数のサブジャンルがありますが、私はあまり馴染みがありません。
https://ja.wikipedia.org/wiki/テックハウス
https://ja.wikipedia.org/wiki/ディープ・ハウス
https://ja.wikipedia.org/wiki/プログレッシブ・ハウス
最近また聴き始め、旅のお共に必須のアイテムです。以下、同番組で流された、好きな曲の一部です。
Windy Sylt Mix - feat. DurtysoxXx (2014/09/26)
Gabz FM 96.2 Botswana - 96 Minute Mix - MAY '12 (2012/06/03)
3. Chief Granite Mix (2011/11/12)
96min Mix on Gabz FM 96.2 :: 06 (2009/08/30)
SSRadioUK.com - Episode 37.0 (2008/11/19)
http://jp.bloguru.com/tai/42224/deep-house-cat-show-2
http://jp.bloguru.com/tai/42021/deep-house-cat-show
http://jp.bloguru.com/tai/42540/free-itunes-podcast
2014年末に、日本を代表するプロダクトデザイナーの展覧会を観る為に、広島へ旅行しました。
http://jp.bloguru.com/tai/224925/2014-11-23
http://jp.bloguru.com/tai/227410/2
http://jp.bloguru.com/tai/233792/3
それまで広島は、修学旅行で行った記憶がありますが、記憶が曖昧で、長崎と勘違いしている可能性があります。また、大学生の頃に家族で行きましたが、車での日帰りで、厳島神社を周り、帰りに市内でお好み焼きを食べる位が精一杯でした。
2014年末は2泊か3泊の旅行でした。市内一帯に路面電車が張り巡らされ、安価なのもあって、マツダの展示会やインテリアのお店、広島平和記念資料館、広島城など、市内のあちこちを巡りました。
たまたま、IT関連のイベントが催されるのを知り、予約していました。公民館が会場の趣味の会です。人数は13名だったか。うち数名が、準備していたテーマを披露されました。例えば、Macに実装されているものの、あまり誰も知らない、視覚的要素が強いプログラミング機能など。
イベントの後、ある方から「今から広島そごうでVRのイベントがあるので、行きませんか」と声をかけられました。他の参加者の方が車を出してくださり、計4名で行く事になりました。
話を聞くと、皆広島の方ですが、IT業界に関わっている人は少なく、誘ってくださった方は学生、その他2名は介護のお仕事でした。そもそも広島はITの仕事が少なく、しかし自分達は好きで、このITの集まりには良く顔を出すとの事。ローカルな集まりなので、私が他所者とは思わなかったのでしょう、かなり驚かれていたように思います。
VRについては、2014年末の時点ではかなり新しく、体験出来たのは良かったです。屋上の体験会で、風が強く、とても寒い日だったのを覚えています。
誘ってくださった方は、それから間もなくし、東京で就職したようです。タイトルの一期一会を強く感じた思い出です。
3月に神戸へ出かけた時、金券ショップで標題のチケットを見かけ、気になり行きました。
通常、展覧会は東京を皮切りに西へ移動します。今回も同様の展覧会でした。会場の神戸市立博物館は古い建物で、展示場所が方々に分かれ、各階の入口や階段は狭く、ユーザビリティは良くありませんが、非常に良い展示をします。3年前の北斎展も楽しめました。
今回、展示物の9割が日本初公開。彫刻ですので、今話題のポール・マッカートニーのような再来日はそうそう無いかも知れず、貴重なのは言うまでもありません。本来の彫刻は着色されていたそうですが、塗料が剥げ、大理石の肌が露出したそうです。今の方が良いですね。当時の着色を見れば、そのほうが良いと思うかも知れませんが。
詳細な年代はうろ覚えですが、古代ローマ時代に花開いた彫刻文化は、古代ギリシャ時代の彫刻文化へのリスペクトだそうです。言葉、文字、また人種も異なるのに、数百年を経て、文化が継承されるのは凄いですね。当時の戦争やキリスト教の台頭で、意図的に破壊された彫刻や建造物が沢山あるそうです。古代アレクサンドリア図書館の消失や、今ではISISの世界遺産の破壊など、非常に惜しまれます。
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