ディーター・ラムス展 (2)
12月
28日
髭剃りで有名なドイツのBraun社で、プロダクトデザイナーを勤めたDieter Ramsの特集。
大阪サントリーミュージアム15周年特別企画展でした。
内容はBauhausに始まり、Appleに終わる。デザインの本質が機能主義にある事を彼は引継ぎ、
当時のBraun社で実践しました。その真髄は過去のものに留まらず、
展示のスライドショーに利用されていたiMacに代表されるように、
無印やAppleといった現代の企業にそのまま受け継がれているように思いました。
家族と話したのですが、今の日本で同じ方針で作っても、これだけではウケないでしょう。
時代も国民性も異なるし、+αの何かを求めてくると思います。
ただ、平面でも立体でも、根本思想は今も昔も同じ。
彼の言葉「Less but Better」に表れているか分かりませんが
最小限だけど、より良く。ユーザの求めるものを知る必要があります。
デザイン側と開発側とのコミュニケーションを怠らなかったというのも、
私の分野と本質は変わらないものですし、勉強になりました。(本は買わんかった)
投稿日 2008-12-28 17:53
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-12-29 06:06
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投稿日 2008-12-30 00:07
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投稿日 2008-12-31 13:08
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