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Tai: Diary

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『おそいひと』 (2)

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時間のある内にと思い、急遽行って来ました。



国内で不評だったようですが、自分が思うに、突出した部分もあれば、素人くさい部分も混じっているからではと思いました。テーマがはっきりしているので、結論に至るまでの話の進め方に、間延びする部分があったのかなと。



自分の場合、大まかにあらすじを聞いた上なので成る程と思いましたが、全く知らずに観ると、確かに戸惑うだろうと感じました。



それでも、ストーリーそのもの、ストーリー以外にも、感動する部分は随所にありました。



神戸→大阪のポイントを掴んだ土地撮影は、日本人はもちろん、海外ならもっと興味深く映ったと思います(そこで点数稼ぎが出来る)。



映像を通してその土地の風景を見るのが好きなので、楽しめました。
#movie

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2008-05-06 08:05

映画の内容は重いので、コメントが難しいですね。

賛否両論もあるようですし。

映画の風景は確かに楽しめますね。
野坂昭如の『火垂るの墓』も無事兵庫県内での撮影が終わったみたいで、また神戸その他の風景が楽しめそうです。
西脇小学校に仕事で出向いたとき、教育委員会の方から「この夏休みに撮影があるんです」と教えて頂いたことを思い出しました。確かに、いい木造校舎でした。お昼、学校の前にある西脇ラーメンとして有名なお店で食べたんですが、わたしには「甘い」という印象でした。
女工の街でしたので、そんな影響も出ているのかも知れません。
ひとつの景色で、いろんなことが頭をよぎるのも、映画のよさかもしれませんね。

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Tai
Taiさんからコメント
投稿日 2008-05-08 08:17

ファルコンさん


西脇といえば横尾忠則の出身地、また神戸に拠点を移すような話をされていました。

西脇や生野(更に北?)など、兵庫の北のほうには、茅葺の家などの原風景といったものがまだまだ残っているようです。

小さい頃は、良く父の撮影がてら付いて行きましたが、自分には些か退屈でした(これは今も変わってないかも)。

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