地元に、自分が小さい頃から、某カメラのチェーン店があります。フィルムからデジタルへ。変遷が激しく、生き残りの厳しいジャンルだと思いますが、そのお店は、常に人が入っています。
最近まで、何故繁盛しているのか不思議でしたが、幾つかの理由が見えてきました。
・フォトスタジオ
・ネット販売を展開し、最安値を把握
・カメラの下取り
・デジタルデータのプリントサービス
デジタルデータのプリントサービスは、客が店内のパソコンにデータを繋ぎ、自ら操作を行います。これが、常に客が店内に留まるキッカケになっています。
自分の場合、必要なら、自宅のプリンターでプリントしますが、そのような機会も多くありません。何が楽しいんだろうと、ずっと思っていました。
本日、アメリカの知人に向け、年賀と共に、写真を送る必要がありました。そこで、同サービスを利用したところ、その理由が分かりました。
・1枚40円程度
・優秀なソフトウェア。USBを刺すだけで、フォルダの階層に関わらず、JPGファイルの一覧が表示。数量指定の後、レシートが出る。
・10分程度でプリントしてもらえる
初心者でも簡単に扱える(ユーザビリティ)点は、近年、WhatsApp やLINE のシェアを奪い、爆発的に成長している中国のアプリ、WeChat を連想させます。
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投稿日 2016-01-05 09:44
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-01-05 23:22
ワオ!と言っているユーザー