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詩は元気です ☆ 齋藤純二

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時間/時計/芸術

スレッド
A picture is taken in iPad Pro. A picture is taken in iPad Pro.

時間を忘れるために時計がある
忘れた時間は正確な芸術が刻む
潜在した安心感を遠隔から眺め
創作は言葉を介し己の念を飾る
時間を忘れた世界から帰還の己
二つの時間の空間を生きる超越
時計は時間を忘れるための守護
#詩

ワオ!と言っているユーザー

喫茶店           『バインディング』   

スレッド
いらっしゃいませ
お待ちしていましたよ

ここは大事な方へ贈る
あなたの綴った詩を製本する喫茶店
コーヒーでも飲みながら
素敵な詩集をつくりましょう

あなたの詩から感じる色
表紙はどこまでも続くような
永遠の空色にしましょう

そしてタイトルの
『やさしさに育まれ』の色は
やさしさに浮かぶ雲になって
あなたの純粋な色を表現する白でしょう

地(本の紙)にも淡い色をご用意しています
お好みのサンプルからお選びください

緑ですか
それは良いですね
詩集が草原から見える色合いになり
綺麗に仕上げることでしょう
それではあなたの詩を
こちらのパソコンに入力しますね

楽しみですね
きっとやさしさが表現できますよ

こころを込めてつくる詩集は
あなたのやさしさが入りますから
#詩

ワオ!と言っているユーザー

夜の家路

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車の流れはまるで波打つ音
乾いた都会の真ん中で
手足をバタバタさせる日々

夜空が耳を覆うブレーキ音
泣き言はビルに響いて

散りばめられたネオン
薄っぺらな星ぼし
ゆららㅤゆらㅤゆらら
誠と偽りがㅤゆららㅤゆらㅤゆらら

それでも夜を感じたら
やがて鎮まる我が身
明日もやって行けそうな

疲れ果てた背を押す風
故郷のように優しく吹いて
ゆららㅤゆらㅤゆらら
#詩

ワオ!と言っているユーザー

喫茶店『本屋』のマスターに

スレッド
ふと今日、考えた詩生活(けっこう本気)。
執筆活動をする者にとって、自分の本を出版することは夢ふくらむ話だろう(売れている作家さんは除く)。しかし、著名人や学者でない一般の者が本を出版するには、コンテストへ原稿を応募して受賞したり、人気のあるブロクをアップしている者などのほんの一握りであろう。もし、自費出版をするにしても、多額な金額(百万円以上は、かかりますかね)になりますと、なかなか夢は叶えません。
そこで私が考えたのが、『本屋』という喫茶店。それは、お客が拝読するための本がたくさんある喫茶店ではありません。
もちろん、コーヒーや紅茶を飲んで本を読むスペースは確保されて、その横には作業場があるのです。はい? と思われるでしょうが、そうなのです、マスターと自分の本を作りたい者とで、手づくりで味のある本を作るのです。
わら半紙のような低価格だけど味のある紙に印刷し、折り、糸で縫い、圧迫させ、カバーをつけ、磨きをかけ本を綺麗に仕上げていく。もちろん、音楽を聴きコーヒーなどを飲みながら、試行錯誤しながらそこでしか出来ない、味のある本を完成させる。そして、その本をお店にも置いて他のお客がそれを読み、「なんて感動する本なんだろう」そんなドラマが広がる喫茶店はどうでしょうか。

今日、ふと考えたので経営が成り立つかわかりませんが、電子書籍や流通される本とはまったく違う、執筆する者が汗をかき自分の本を最後まで作るという工程を経る。そこには、想像もできないほどの充実と喜びが得られることだろう。

問題はこのような工程を経てまでも本作りたい者がいるだろうか、ということと本を作るための予算がどのくらいになるかである。
きっと、全国展開で販売するという目的ではなく、素晴らしい本を作るという、言葉を愛する者で読者へ夢を与えたい、そのような心根を持つ者は意外といるのでは……。
予算の方は、まるで見当がつきません。パソコン、印刷機、紙、糸、のり、道具、電気代等がどれほどかかるのかは、これから調べたいと思っています(材料代を依頼者から徴収します。人件費はゼロで)。また、私が製本所にお邪魔して勉強したりしなければ、技術的なことが何もわかりません。そんなに簡単なことではないでしょう。

やってみたいとは思いますが、今の仕事を定年退職してからの話になるだろう。
いつの日か家を改築し『本屋』のマスターになって、文学や芸術の好きな者であふれる喫茶店を夢見たりしています。
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

詩は元気です

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どんな趣味をおもちですか?

詩です

詩ですか……
詩を書いたり、読んだり

私は詩ってよくわかないのですが……

そうですか
僕もよくはわかりません

それでも詩を?

詩が元気の源ということはわかっています
書けば元気
読めば元気になります

はあ、元気……

僕にとって詩は呼吸です
風が吹いて心地よければ
うれしい

風が吹いて心細ければ
さみしい

そんな思いを表現すれば
感性が呼吸して元気になります

詩人ですね!

詩人ですか
あなたが僕のことを詩人と言うならば
あなたにとって僕は詩人なのでしょう
でも、僕は自分のことを詩人と言いません
そんなことは恥ずかしくて言えません
未熟者ですから

なんだか、あなたは個性的ですね!

そうなんですか
とにかく詩は元気なのです

とにかく詩は元気なのですね!?

そうです、詩はとても元気です
書いた詩が遊びまわり
伝わる思いが膨らんで成長してゆきます
そんな魔法の言葉で綴るのですから
詩は元気そのものです

はあ、そうですか……

そうです

なんだか楽しそうですね、私も詩を書いてみましょうかね!?

そうしてください、今よりもっとあなたは元気になりますから

おや、時間がきましたので、
それではまた詩の話をぜひ聞かせてください

もちろんです、それでは
#詩

ワオ!と言っているユーザー

今日のヒストリー ☆ 八月十四日(日)

スレッド
本日は、
『蜜柑太郎』の文章形態を詩から小説にかえてアップ。
詩を三編綴りアップ。
その他、詩を二編綴りアップしないで。
アップアップだけれども充実の詩生活でした。
墓参りもしたし。
それでは、明日もアップップ!
と。。。

あれ、明日になってしまったが……
#雑記

ワオ!と言っているユーザー

さよならで始まる家族シアター

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私たちの想い出は
ふとㅤ家族シアターで現れるんだよ

結婚式で転けた場面
赤ん坊が泣いて戸惑う場面
子どもをおんぶする場面
賑やかに家族で遊ぶ場面
息子の受験でピリピリする場面
末っ子が卒業する場面
娘の結婚にじわりとくる場面
孫が可愛くてしかたない場面
年老いた夫婦が呟く場面

私たちの記憶は家族の中でやさしく小さくなりながら
やがて静かにㅤ緩やかにㅤ風が止まるように
私たちの時代が眠るのだから大丈夫
恐れることはなにもない

だからもう安心しておやすみ
私もフィルムになる準備はできているから

私が妻の手を握る場面
#詩

ワオ!と言っているユーザー

茄子

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A picture is taken in iPad Pro. A picture is taken in iPad Pro.

しゃくれた顔に紫黒の髪
肌はテカテカした
あなたはまだ若い
食べてしまうには
ずいぶんと老いてしまったわたし

恋を夢みる時代には金属の塊が
ゴーゴーと音を立て
わたしたちを暗い場所に追いやった

それでも生きてきた
平和と
容易く消える命と
恋より芋を食べること
わたしの奪われた時間

しゃくれたあなたが育み続け
わたしの手の皺と同じように老けたのなら
晩年の恋をしましょうか
#詩

ワオ!と言っているユーザー

墓の声

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太陽が被せた暑さ
ラップされたところにつく
熱い水滴のように
私はここから逃げれない夏

親父の墓参り
お盆だというのにお寺には人気がない

本堂のふすまからは「よう!」って
仏像が手を上げ挨拶するくらい
猛暑による閑散かげんなのか

太陽が真上にある時に手を合わせる私が
世間との時間がズレているのか
たぶん思考行動の脳内時計がイカれている
望んでイカれているのは薄々ㅤ実感あり

ひとがいない静かなところに聴こえる声が
無性に好きだったりする

私だけが聴いている砂利の音
私だけが聴いてる水を垂らす音
ひとがいないと自然とボリュームは上がる

寺の脇にある広げられた墓地の敷地に
親父の墓がぽつんと離れに佇む

引っ越して家を建てたときもそうだった
周りには草が茂る空き地ばかりだった
今では四方ご近所の家に囲まれている
ここもそうなるのだろう

それがなんだか親父らしい
いつの間にか主のように俺が歴史だ
なんて語り出すのだろう
そんなに自己愛もないくせに

俺が亡くなったら適当に散骨してくれ

そういう親父に私は

亡くなった者はいいけど残された者に
手を合わせるという文化の否定しているみたいだな

なんだか嫌味な息子だなと自分で思った
ただㅤ存在した価値を決めるのは残された者で
自分でそれを決めないで欲しかった

あんたは立派だったよ
そう手を合わせる具現物が欲しかった

数ヶ月すると親父は寺に墓を建てていた
敷地を広げられた墓地にぽつんㅤと

おっㅤ来たか
相変わらず時間の使い方が下手だな
暑いから俺のことはいいからすぐ帰れよ

親父らしいなあㅤわかったよㅤありがとう

ひとがいると聴こえない
そんな親父らしい声が聴きたくて
私は太陽に被された中
手を合わせㅤ頭を下げてㅤ汗を垂らした
#詩

ワオ!と言っているユーザー

蜜柑太郎

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僕は広辞苑の文字数を越える、一編の詩を綴った。それには十五年という歳月を費やした。右手に鉛筆、左手にはノート持ってうろちょろと、家の周りを歩きながら夢の言葉をしたためていった。それはそれは、とても幸せな時間。呼吸することと詩を綴ることのどちらかしかできないって、言われたら顔を真っ赤にしながら詩を綴り、死んでゆくことを選ぶだろう。それくらい詩を書くことが好きなんだ。

詩のどこが好きかって、それは自由に思ったことを自分の言葉で表現できるところだよ。素敵な言葉を探して、文として色をつけてゆく楽しみがいいね。絵を描くことも好きだけど、言葉という絵の具を使うところも好きかな。とにかく自分の気持ちを詩で表現すると最高なんだ。鳥肌が立つくらいにね。わかってくれるかなあ。

そんな詩の大好きな僕は、蜜柑から生まれた蜜柑太郎っていうんだ。
今、君笑ったでしょう。
しかもバカにした感じで。どうせ僕は桃太郎みたいにメジャーではないから。うんいいの、いいの。目指すところはそこじゃないし、詩を綴っているという充実だけで、僕は幸せななんだから。

そんな僕にある日、とんでもない依頼が迷い込んできたんだ。僕の詩を本にして出版しないか、そういう話だったんだ。しかも友だちのピンク太郎が仕組んだことだったんだけどね。

ああ、そうそう。ちなみにピンク太郎は桃太郎じゃないよ。母親がなぜがピンク色が好きで、女の子が生まれたらピンク子って名前をつけようとしていたらしいよ。だけど男の子が生まれたからピンク男って、名前にしようとしたんだって。なんだかゴロが悪いし、ダサいよね。でも、父親が、おいおいピンク男はないだろ、ってカンカンだったみたいだよ。

その後のことは、よく知らないんだけれど、ピンクに太郎をつけた安易な名前に落ち着いたらしいよ。普段そんなことは思わないけれど、これに関してはピンク太郎が可哀想だなあ、って思うんだよね。頑張れ、ピン太郎。いやいや、ピンク太郎。名前は略しちゃ駄目だよね。

また、ピンク太郎の風貌もなかなかのものなんだ。体は相撲取りみたいに大きくて、おかっぱ頭で黒の短パンを履いているんだ。それだけじゃなくて、腹掛けをしてるんだけど、そこに大きくピンクって書いてあるんだよ。可笑しいでしょ。
さらにまさかりをいつも担いでいるんだから、初めて会ったひとは悲鳴をあげて逃げて行くよ。ちなみにまさかりはプラスチック製なんだけれどもね。

一度、ピンク太郎に聞いたことがあるんだ。なんでそんな格好しているんだ、と。すると俺は「金太郎に憧れているんだ」って、真剣にいうもんだから、笑いを堪えるのに涙が出たくらいだったよ。

まあ、変なやつなんだけど、基本、僕はピンク太郎の破天荒なところは好きだよ。ケンカも強いし、意外と優しいところもあるしね。
ああ、ごめんごめん。話がずいぶんそれてしまった。

それでなんだけど。そのピンク太郎が僕の詩を勝手に持ち出し、父親の知り合いの出版社のひとに読んでもらったらしいよ。許せないよ、ほんとうにピンク太郎のやつ。たまに僕の気持ちを無視して突っ走ってしまうんだよな、まったく。

だけど出版社の担当者が僕の詩を読むのに一ヶ月かかったらしい。なんて素晴らしい詩なんだ。そう言いながら読んでくれたらしいよ。そしてその担当者はうちにも帰れず、さらには奥さんが「あんたは家庭をなんだと思ってるの」なんていわれたんだって。最終的には、妻と子どもはうちを出て行っちゃたらしいよ。

それって僕のせいだなんて、君はいわないよね。どちらかというと、僕の詩を勝手に持ち出したピンク太郎の方が悪いよね。
ああ、ごめんごめん。すごーく話は戻るけど、なんで勝手に詩を持ち出したんだ、とピンク太郎にいいよったんだ。すると僕の詩があまりにもよかったから、「みんなに読んでほしいなあ」って、いい出すからつい許しちゃったんだ。

それで僕の詩集を出すことになったんだけど、その詩はあまりにも長いので、編集者のひとに、「省ける言葉はなくしてゆこう」そういわれたんだ。それからが大変だったんだ。この言葉は、いらないかな。いや、そうではない、この言葉がいらないんだ。そんな感じで、鉛筆を消しゴムに持ち変えて推敲を始めたんだ。

詩を書く楽しみとは違い、なんだか寂しいっていうか、悲しいっていうか、切ないっていうか、複雑な気持ちで作業をしたんだよね。絵でいえば、水でキャンパスの絵の具を水で薄め続けている感じかな。僕の個性がなくなっていくように感じたんだ。

だけど、みんなが喜んで読める詩にしなくては、そんな気持ちが僕を頑張らせたんだと思うよ、きっと。
ああ、この言葉もいらないな。
うーん、ここもいらないな。
そんな感じで、消しゴムでどんどん言葉を消していったんだ。けっきょく、その作業には、三年の歳月がもかかってしまった。

よーし。全ページの作業が終ったぞ。やっとの思いで、出版社にノートの束になった原稿を持っていったんだ。すると「編集者は首を長くして待っていたんだよ」と、いったその姿はキリンになっていたので、僕はつい笑ってしまった。僕のため、首を長くして待ってくれたのに、そこ、笑うところじゃないよね。

でも、我慢できなかったんだ。だって、キリンなんだから。
まあ、いいか。可笑しいかったんだから仕方ない。
そして、起きてしまったんだな。
いや、起こしてしまったんだな。

人生最大の汚点。

編集者の一言、「言葉がひとつもなくなっている」と。

言葉がなくなってる?

そんな、バカな。

そりゃ、いらないと思った言葉は消していったさ。だけど、全部いらないってことはないだろう。僕が大好きでしたためた言葉なんだから、全部いらない言葉なわけがない。きっと、何かの間違いだ。
僕はキリンになった編集者からノートを手渡されると、パラパラとページをめくった。

うそだ、うそだ、うそだーーーーーっ

バタンっ

僕はあまりものショックでその場に倒れてしまった。そして、気がついたら病院のベットに寝ていたんだ。
僕の生きがいだった詩を書くことが、いらない言葉の集まりだったなんて考えると、どうしようもなく虚しくて。頭はあのノートようにまっ白になってしまったんだ。

僕はピンク太郎がお見舞いに来てくれても、手元にあるタオルやらテッシュを投げ飛ばし、帰ってくてと荒れてしまう始末。それでもピンク太郎は、毎日のようにお見舞いに来てくれたんだ。そしてある日、ピンク太郎がいったんだ。「ごめん」と。それも悲しそうに涙を流して。

そんな姿を見てハッと目が覚めたんだ。僕はどれだけ我がままで身勝手なんだろう、と。どんどん恥ずかしい気持ちでいっぱいになったんだ。僕にはピンク太郎という優しい友だちのためにもこんなところで、グダグダしていられないんだ。

そして、病院を退院することが出来たんだけどさ、僕から詩をとってしまったら退屈の文字しか浮かんでこないんだよ。何もなくなってしまったようだ。退屈っていうのは、ずいぶん苦痛なんだと初めて感じた。

じゃあ、何か新しいことを始めようと考えたけど、やりたいことがぜんぜん見つからなかった。あせっていた。このままでは、イライラばかりして僕は僕でなくなってしまう気がして怖くて眠れない夜が続いたんだ。

そんなある日 、ピンク太郎が変な詩を僕のところに持って来たんだ。それが笑っちゃうんだけど、「憧れの金太郎」という詩を書いてきて、僕に読んで聞かせたんだ。
えーと、どんなのだったけな、そうそう。

金金、金金太郎。俺の憧れの金金、金金太郎。イエー。

みたいなふざけた詩で、こころに突き刺さってくるものもなければ、情感的なもがなくて、おいおいって思ったわけ。「ここはさ、どうして憧れているのか表現した方がいいんじゃない、そこは四月でなくて桜とか季節を感じさせるもので表現したら」て、アドバイスをしたんだよ。

そうしているうちに、僕はやっぱり詩が好きなんだなあ、って改めて感じたんだ。これって、もしかしたらピン太郎の術中にハマってしまったのかな。
それから無性に詩が書きたくて書きたくて、手が震えるくらいに鉛筆を持ちたくなったんだ。それで僕の言葉がいらないものばかりだと思うことがあっても、そんなことどうでもいいんだ。そうだ、そうだ、と。

それに白紙になってしまった詩のノートにだって、ちゃんと意味があったんだ。中身の何もない僕のこころが表現できているじゃないか。それを教えてくれたんだ。

だから僕は、これからこころのある言葉で詩を綴っていこう。もう弱音なんて吐かないよ。この決心は本物だし、僕はほんとうに詩の大好きな蜜柑太郎にグレードアップしたんだから。

今のちょっと、臭いセリフなんて思ってない、君。そんなことないよね。僕は、いつだって大真面目なんだから。

ああ、そうそう、最後にいいたいことがあるんだけど・・・・・
いいの、ほんとうに。
じゃあ、いわせてもらうね。


親愛なる友だちへ

ピンク太郎は、ダサくて、変で、突拍子なく、お節介で、言葉少なく無愛想だけど、とても優しい最高の友だちだよ。いつもこんな僕の相手をしてくれて、ほんとうにありがとう!

そして最後まで読んでくれた君へ

ありがとう!
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