散ってしまえば 追いかけるように 若葉の新しい色は眩しくて ぼくは両手をひろげ 春の景色ごと 抱きしめるように さあ進んで行くぞ 終われば始まる季節に 遠慮などいらない まだ輝ける時を 過去になんてしないのさ さあぼくは行く 行く行くぼくは行くのさ