久しぶりに広辞苑ひきました、世情に通じず人情の機微をわきまえないこと。無粋 無骨などが同じことのようです、洗練されていない、風雅の心のない。反意語は粋 いき つう ただ これだけのことですが、日常の生活空間を、薄っぺらにするのが野暮な人、居心地よくするのが機微をわきまえた粋な人。 機微をひいてみました、容易には察せられないような微妙な事情をわきまえた人、野暮ではないと普通の人まではなれても、粋な人にはなかなか難しいことがわかりました。 野暮をひいて己の野暮を理解しました。