講演風景
左:井上会長、中央:講師の梅田氏、右:永山氏
2002年3月 17日
梅 田 義 元 様
先日は 私ども「サウスベイ経営セミナー」のため、講師としてお出でいただき 誠に有り難うございました。
日本人選手の活躍に期待の膨らむ今年のメジャーリーグ野球について、興味ある話をお聞きする事ができ、楽しませて頂きました。
メジャーリーグ野球を経営の観点から見るという面白い側面をご指摘頂きました。
メジャーリーガーがワールドシリーズまで出場すると年間181試合をこなす激務である事
昨年30チーム合計の収支は$344Mの大赤字
最終収益第1位は、シアトルマリナーズで$15Mの利益
ヤンキーズは選手年俸だけで$118Mの支出
選手獲得方法や契約方法などは、人事管理やキャリアパスの話と対比して聞かせて頂きました。
選手の年報は私たちと比べるべくもありませんが、経営者から見たときの高額選手の獲得は、最も大きな経営判断
また選手を動く広告塔として見た時の用具契約など
日本選手の活躍を応援するだけでなく、メジャーリーグ野球を更に楽しく見る方法を伝授頂いた事に深く感謝致します。
また、この度はドジャーズ観戦のティケットまでご提供いただきましたご配慮本当に有り難うございました。
梅田様の益々のご発展をお祈りしまして感謝の言葉とさせて頂きます。
サウスベイ経営セミナー
会 長: 井出 英雄
セミナー委員長:永山 繁雄