3月
18日,
2021年
尾張名古屋発展の原点、御囲堤
調べてみたい地元ネタが溜まってて(笑)
ところが、ひょんな別件の途中に川島町の
図書館に飛び込んで意外な発見がたくさんあって
驚いた。
たくさんあるので順にまた書きたいが…
今日ここんところ目にする木曽川流域の
あの『御囲堤』
いやあ〜なんとなく言葉は知ってたけどさ
文献を読み入って驚きました。
木曽川の尾張側の耕地を洪水から守り
木曽谷の豊富な木材を名古屋城築城のための
水路として〜とあるが
それだけじゃ無い、違うなってわかってきた。
つまり、尾張平野の経済を発展させて
東軍側の防衛最前線で最強の攻撃城としての
名古屋城と尾張藩を作り上げる壮大な
話の原点がこの『御囲堤』だった。
そんな事がわかって来て
こりゃあ行って見なきゃって
幸いな事にほぼ全域に渡って残ってるらしい
堤。地元も有名な桜の名所になってて
今では観光スポットとして尾張藩(笑)を
盛り立ててる…かしらんね。
何か大人の社会見学みたいな(笑)
凄くワクワクして楽しめました。
いろんな雑知識が繋がっていくの面白いね
まだ話の続きがあってね
『美濃諸堤は三尺…』って問題の件は次にね(笑)