4月
28日,
2022年
思い立ったら…早朝の標高2000m極寒でのモグモグ編
感動的なモーニングだわ（笑）
指が、手が全く感覚なくてさヤバイ状況だった（笑）
駐車場で最初の景色がこれだでねもう帰ろうかと思った（笑）
気を取り直して途方もない距離をテクテク歩くけど美しいどころじゃなかった（笑）
まさに五里霧中結構不安だったよ（笑）
この向こうはきっとこの世の終わりか？
閉塞感がハンパなかった（笑）
キタアーーーーやっとシンボルの美しの塔へここかあ〜ってでもさ
寒さが限界でね（笑）
ほれ！晴れてきたやろ（笑）かなり無理して全身全霊の拳上げ
嬉しさのあまり、ジャンプしたけど下が切れてる…（笑）
晴れるとまさに美しの塔ですね
先日、長年の念願だった
あの！美ヶ原高原走りました（笑）
早朝3時前に出発中央道をひたすら
登ること3時間。
岡谷で降りて142号を和田峠へ
最後の山道をクネクネしてね
満タンだったガソリンはあと一眼盛りくらいに。
途中猿が轢かれててビビったけど（笑）
まあ〜遠いよね
山本小屋さんの駐車場へやっと着いてさ
とりあえず降り立ったはいいが
猛烈な寒さと風とガス。
正直もう帰ろうと思ったけどね
物凄い歓迎ぶりに興奮したわ（笑）
って事でテクテク
なんせ地理が全くわかってないから
高原の目印の『美しの塔』へ
雪が残る牧場のようなぬかるんだ道を
思いっきりガスが出てて何も見えない
まさに五里霧中（笑）
そして
やっと美しの塔へ！
あれだ靄ってた天候はほれ！
強烈な晴れ男のおしょうが着くと
晴れてきたあ〜（笑）
その瞬間は
かの有名な詩人？尾崎喜八さんが
登りついて不意にひらけた眼前の風景に
しばし世界の天井が抜けたかと思う。
やがて一歩を踏み込んで岩にまたがりながら、
この高さにおけるこの広がりの把握になおもくるしむ。
無制限な、おおどかな、荒っぽくて、新鮮な、
この風景の情緒はただ身にしみるように本原的で、
尋常の尺度にはまるで桁が外れている。
(尾崎喜八 美ヶ原熔岩台地)
もうこの瞬間はまさしくでした。
で、ここからおしょうのアホなところでさ（笑）
途中最後のセブンイレブンで
タルタルソースフィッシュバーガーとホットコーヒー買ってきてね
ガスが嵐のように目の前を駆け抜けていく
マイナス7℃の中指先がもうダメで感覚なし（笑）
頬や目の周りは突き刺さる痛みに耐えて
必死でモーニングしたわけさ（笑）
これが最後の晩餐か？と思ったけどね
美味いかどうかわからない状況だけど
美味かったわ（笑）
まあやっと降り立つ事が出来た
あの『美ヶ原』のファーストインプレッションだわ（笑）
話はまだだいぶ続くでね…
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