私はイライラしていた。
お客様とのアポに遅れてしまう、、、なのに思わぬところで道路が渋滞。
やがて、前方にパトカーが数台車線を閉鎖しているのが見え、渋滞は事故によるものであることがわかる。
その事故現場の横をゆっくりと通過するときに、私の横の車を運転していた男性が「xxx!」と罵声を発した。
彼も渋滞にイライラし、そのストレスを事故を起こした人へ当てつけたのだろう。
2台の車が破損し、現場からは女性が救急車で運ばれていった。。。
その人たちだって、今朝家を出たときには、まさか事故に会うなんて想像もしていなかっただろう。
事故渋滞で他に迷惑をかけたのは事実だけど、怪我や車の修繕など、当事者たちが最も大変な状態に陥っている。もし、自分がその立場だったら。。。
救急車で人が運ばれていくところへ浴びせた罵声を聞いて、自分がイライラしていたことに嫌悪感を感じた。
私は罵声こそ口にしなかったが、自分のことしか考えていなかったのは同じだ。
サイレンを鳴らして遠ざかって行く救急車へ、「大丈夫でありますように」と心の中で祈った。
イライラしたとき、
「自分のことしか考えていないのでは?」
と自問するようにしようと思う。
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私はLap Top computerを持ち込んで近くのスタバで仕事をしていた。
「It is really hot outside…」と眉を“へ”の字にしてひとりの男性が入ってきた。
すると私の隣に座っていた初老の男性が皆に聞こえるはっきりした声で、
「No Earthquake, No Flooding, No War, it is a Beautiful Summer Day!」
この一見小さな出来事に私は「ハッ」とさせられた。
外は暑くてかなわない・・・という言葉を聞いたとき、「そうだ、今日は暑過ぎる」と私も内心思っていた。
それが、私の隣人のまったく違う反応に驚き、そして新鮮に感じた。
「暑い、寒い」「風が強い、雨が降っている」「高い、低い」「大きすぎる、小さすぎる」「遅い、早い」「多い、足りない」。。。
自分も無意識に「Glass half empty」的な発想をしている。
現状を受け入れていない。
あることに感謝をせず、足りないことを探して文句を言っている。
自分の潜在意識を変えることの奥の深さを痛感した。
「引き寄せの法則は本当ですか?」
本当だと思う。
でも、まだ自分の味方にできていない。。。
そのことを気付かせてくれる貴重な出来事だった。
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自分の口から出ることがすべて一人称だったら。。。
あの人はだらしがない・・・=> 私はだらしがない
彼は自己中心的・・・=> 私は自己中心的
なぜxxさんはいつも仕事が遅いのか・・・=> なぜ私はいつも仕事が遅いのか
どうですか?
他への非難中傷って、すべて自分へ返ってきますよね。
「自分の中に無いものは見えない」
という言葉を聞いたことがあります。
つまり、人を見て“だらしがない”と思うということは、自分もだらしがないからです。
彼が自己中心的だと憤慨するのは、自分も自己中心的だからです。
逆に、他を素直に褒めるのは自分を褒めることになる。。。
彼は頑張って成功している! => 私は頑張って成功している!
あの夫婦はとても仲が良い => 私たち夫婦はとても仲が良い
xx君は芯が強く勇気のある人だ => 私は芯が強く勇気のある人だ
時として、他の成功や幸福、強さは、嫉妬心が芽生えて素直に褒められないことがある。
「成功や幸福、強さは自分の中に無いもの」と根底で思っているからなのか?
他人の成功や幸福を見て、自分のことのように喜ぶ。
それによって、その成功や幸福を自分へ引き寄せる。
今日、自分の口から出る言葉、頭で考えている事柄、すべて一人称だったら。。。
“これではとんでもない事になる!”
と思っていませんか?私は焦りました。
何で仕事が成功していないか?
何で素晴らしい人間関係が築けていないか?
何で健康がすぐれないか?
気付かないことは変えられない。
わかれば、変えるチャンスになる。
でも、変える決意そして実行は自分しかできない。
他の人への言葉がすべて「一人称」であることを意識すれば、言う内容が変わり、言い方も変わる。
そして、生き方が変わる。
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毎日何度も口に出している言葉。
”有難い”、つまり、なかなか有り得ない親切や喜びへの感謝の言葉。
人から好意を受けたり、自分が嬉しいときに「ありがとう」と言うのはとても自然で容易なこと。
実は、この「ありがとう」のとてもパワフルな使い方がある。
一見、人からの好意や自分の嬉しい気持ちとはまったく逆のこと、
例えば、嫌な思い、辛い気持ち、心配や不安を感じたときに、「ありがとう」と言う。
えっ???
騙されたと思ってやってみてください。
嫌な思い、辛い気持ち、心配や不安を感じたとき、それらの状況の中に必ず自分が学ぶべきことが隠されている。
勿論、その場ではそんなことはわからないし、わかろうという気にはなれない。
私はそういったとき、ちょっと無理をして「ありがとう」を3回繰り返すようにしています。
(はい、毎回はできていません、汗;;;)
不思議なもので、そうすると、まるでお呪いのようにそれらの好ましくないことの受け取り方が自然と大きく変わる。
「ありがとう」の言霊は、一見ネガティブに見える状況からポジティブを作り出す力がある。
「ありがとう」の言霊は自分を謙虚にし、“文句、言い訳、人のせい“ではなくて、客観的に何を学ぶべきか?を教えてくれる。
私はすごく助けられている。
そして、気持ちだけでなく、状況も変わって行くのを実感している。
本当に有難いことです。
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人から親切を受けたとき、その人へ感謝をするのは大切。
私は、今までの人生で沢山の人たちから親切や好意を受けて、現在がある。
家族から、友人から、先輩方から、そして見ず知らずの人たちから、、、
私がまだ20代のころ、アメリカでお金もなく毎日悪戦苦闘していた。
ある日、先輩に美味しい食事をお腹いっぱいご馳走になった。
私が感謝の気持ちを伝えたときに言われた言葉を一生忘れない。
「俺だってなぁ、若いころはいつも腹空かしていて、先輩にこうして世話になったんだよ。俺には何もしなくていいから、お前も頑張って成功しろ。そして、後輩に同じことをしてやってくれ。」
なるほど・・・
私は親切を受けたら、その人へお返しをすればいいと思っていた。
後に、英語で”Pay it forward”という言葉を聞いた。
”受けた好意を次へ伝える”といった意味である。
つまり、親切や善行、利他行を回して行くのである。
友人であろうが、見ず知らずの人であろうが、
自分が親切を提供できる場面に遭遇したら、それを実行する。
善を回して行くことが、私が受けた善をお返しすること。
すると、その善は回り回ってまた自分へ戻って来るそうだ。
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家が火事になったり、
交通事故に会ったり、
仕事を失ったり、
投資に失敗して多額な損失を出したり、
難病にかかったり、
自分に起きたら大変なこと、
でも、他人のことであれば、、、
あの人は大変だけど、自分は取り合えずその状況ではない・・・
他人に起きた不幸が、
自分の慰めになったことってありますか?
私はあります
自分と同じ仕事で大きな成功を成し遂げた人に会って
同世代なのに、自分より格好よくエネルギッシュに生きている人を見て
物も心も裕福な人たちと話をして
嫉みを感じたことはありますか?
私はあります
仕事での成功
エネルギッシュな生き方
物心共に裕福な人生
自分も手に入れたいことなのに、
人のことを嫉んだ瞬間、自分でそれらを拒絶していることになる
自分も手に入れたいことを他の人が得ているのを見たら、
自分のことのように素直に喜ぶ
人の不幸を慰めにするのか、
人の幸福を自分の喜びとするのか、
喜びは喜びを運んでくる
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法則は、普遍的なもの。
状況や事情に何の影響も受けない。
例えば引力。
引力を信じようが信じまいが、建物から飛び降りれば必ず地面へ落ちる。
自分は「鳥」だと信じていても、地面へ落ちる。
善人も、悪人も、何の違いもなく地面へ落ちる。
“引き寄せ“が法則であるのなら、
信じようが、信じまいが、引き寄せは普遍的に起こる。
法則に抵抗しない。
法則を受け入れる。
法則を味方にする。
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引き寄せの法則への挑戦
を始めて半年以上の月日が経過した。
この半年間を振り返ってみる、
心配、憂い、悲しみ、怒り、などの感情が半減しているのは確実に実感できる
以前より、未来をポジティブに捉えられるようになった
人生は苦行ではなく、ハッピーになるためにあることが少しわかってきた
好ましくない出来事への自分の対応が変わってきた
この世には、普遍の法則がいくつがあることに気付いた
私は仏教徒ではないが、「諸行無常」つまり“変化”は常であることを少し理解し、変化を受け入れられるようになってきた
自分の考えていることが“周波数”を形成することを意識するようになり、“周波数”の合う人たちとの出会いが増え、合わない人たちが自然と離れていった
その場の損得という狭い視野でなく、大きな観点から物事を考えられるように変化してきている
まだまだ困惑やわからいことは沢山ある。
まだまだ落ち込んだり、ストレスがたまったり、、、
でもお陰で、経済的にも、人間関係も、健康も、すべてが良くなっている。
一番の恩恵は、心が軽くなってきたことかも知れない。
生きることの探求は、「もうわかった」という終わりはないのであろう。
つまずきながら、転びながら、生きている限り上を向いた探求をつづける。
自分のために。
そして周囲の人たちのために。
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抵抗しない、という意味であるが、
これは諦めではない。
これは受容である。
「人事を尽くして天命を待つ」
という言葉がある。
やれることはすべてやって、
後はどんな結果であってもそれを受け入れる
Surrenderは、勇気を持って努力する人にのみある。臆病者や怠け者には無い。
Surrenderを知っている人は、心に平安がある。
Surrenderを知っている人は、自分より大きな存在があることを理解している。
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私は「引き寄せの法則」についてブログを書いていたため、
今回の日本での天災が起きたとき、とても困惑した。
こんな惨事も「引き寄せなのか?」と、、、
冷静になって、
いろいろと本を読んだり
考えたりした
一ヶ月が経ち、ブログを再開することにした。
”わからなくていい”
引き寄せの法則が天災に関係しているのか、していないのか?
物事に偶然は無い、と言われても、天災にどういった必然性があるのか?
わからない。
ある本では、「自然現象は自然の法則によるもので引き寄せとは直接の関係はない」とあった。
雨が降ったり、風が吹いたり、台風も竜巻も、それらはすべて自然の現象だという。
わからないことは沢山ある。
それらを論理的に理解しようとしなくていい。
論理的な答え自体存在しないのだろう。
それより、
自分は何ができるのか?
現状でどう生きるのか?
明日をどうしたいのか?
辛いことはある。
叫びたくなることもある。
絶望感に沈むこともある。
それは、それでいい
生身の人間だから
でも、また立ち上がり前に進む、
生きるということは、そういうことなのだろう
そして、
また、夢と希望が生まれてくる
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