私はイライラしていた。
お客様とのアポに遅れてしまう、、、なのに思わぬところで道路が渋滞。
やがて、前方にパトカーが数台車線を閉鎖しているのが見え、渋滞は事故によるものであることがわかる。
その事故現場の横をゆっくりと通過するときに、私の横の車を運転していた男性が「xxx!」と罵声を発した。
彼も渋滞にイライラし、そのストレスを事故を起こした人へ当てつけたのだろう。
2台の車が破損し、現場からは女性が救急車で運ばれていった。。。
その人たちだって、今朝家を出たときには、まさか事故に会うなんて想像もしていなかっただろう。
事故渋滞で他に迷惑をかけたのは事実だけど、怪我や車の修繕など、当事者たちが最も大変な状態に陥っている。もし、自分がその立場だったら。。。
救急車で人が運ばれていくところへ浴びせた罵声を聞いて、自分がイライラしていたことに嫌悪感を感じた。
私は罵声こそ口にしなかったが、自分のことしか考えていなかったのは同じだ。
サイレンを鳴らして遠ざかって行く救急車へ、「大丈夫でありますように」と心の中で祈った。
イライラしたとき、
「自分のことしか考えていないのでは?」
と自問するようにしようと思う。
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