100mlを10日間、終了しました。点滴を始める前は、夜ご飯を食べた後に水のみ場とリビングを何度も行ったり来たりしていたのですが、点滴をする様になってからは夜もぐっすりと落ち着いて寝ている姿を見られる様になりました。点滴ってやっぱりすごい。点滴というか、皮下輸液。成分は違うのでしょうか・・? とりあえず点滴をしていた時も、し終わった後もこれといって血糖値に影響はあまりなく・・・すこ~しきも~ち下がったかな?という感じ。ドクターからは、50mlを毎日続けてみる?と聞かれましたが、にゃーの嫌そうな感じ(最初はおとなしくされているのですが、途中からもごもごしだす)をみると、あまり続けたくないという気持ちが大きく・・・数日様子をみて、やっぱり様子が不穏になるならやろうと思っていました。 が、今の所イイ感じ。ご飯を食べるのもまったく愚図つかず、ほぼひとりで食べるし、夜のお水巡りもほどほど。数値はやっぱりまずまずですが・・・ 輸液追加はもう少し様子を見たいと思います。
ここ数日ずっとお耳がホカホカなので、熱でもあるのかな・・・と測ろうとも家には体温計が無く。天下のアマゾンさんでぽちったら翌日に到着するというので早速購入。ドクターには、にゃーもしかしたら熱かもとだけ連絡し、体温計が届いたら測ろうかなと思っていたら、ドクターが、血糖値も良くならないし一度診たい、というので早速連れて行きました。 血液検査をしたところ、そんなに悪い数値はないそうで。ただ触診の時にお腹を嫌そうにしたとの事で、やっぱりすい臓さんがお怒りの可能性が高いと。とりあえず高血糖により脱水症状が気がかりなので、点滴をもらいました。家で一日一回、100mlを10日間。大変だ・・・まあにゃーは本当になんでもやらせてくれるので、それだけが幸い。 インスリンのチャートも更新されて、ちょっと投与量が増えました。にゃーの場合いきなり下がる可能性があるので投与量が多い日は日中の血糖値に気をつけないとです。 早くすい臓さんのご機嫌直らないかな・・・
猫らと一緒に実家へ。車で10分程。 実家が近いって楽です〜〜。ただ実家がちょこっとリフォーム中でちょっと大変。 にゃーはどんな状況でもすぐに落ち着きますが、ニコちゃんが…でも大分実家に慣れたのか、今回は過去最速でベッド下から出てきてくれました。
先生と時間が合わず、血液検査から少し間が空いてしまいましたが、やっとこさお話ができました。 血液検査は、まあ少し数値が高い箇所はあるものの、年齢を考えたらまあまずまずでしょう。との事。ただ、フルクトサミン結果が驚きの・・・490と前回の452よりだいぶ上がってしまっていました。(350~400が素晴らしい血糖値コントロール、400~450が良い血糖値コントロール) ただ、毎日朝晩行っている血糖値チェックを見返す限り、そんなに悪くないはず・・・というのが先生の見解。とりあえず、今回は今のままのインスリン投与&ご飯という事に。私も血糖値は今までに無い安定感だったし、吐く回数も少なかったので、フルクトサミンチェックはきっと前より良い結果になってるだろうな~と思っていたので、ちょっとショックでした。 このままフルクトサミンの数値が改善されない様であれば、ご飯の種類を変える事を考えても良いかも、と言われました。まあ、にゃーはご飯が変わっても食べるかと思いますが。 どうなることやら~。 ***** フルクトサミンとは! 今まで、「長期間に渡って血糖値がどの様な感じだったかが分かるテスト」とざっくりとした感じに思っていましたが、今回先生にフルクトサミンテストを説明してもらいました。ちょっと気になってきていたので・・・ 私の理解が正しければぁ~~~ グルコサミン(糖)がくっついてしまったプロテインの数を測り、どれほど血糖値が高かったかが分かる、という事。血糖値が高い状態が続き、糖がたくさんあったら、それだけプロテインに糖がくっつく。糖付きプロテインが多いという事はこの1、2週間血糖値が高かったのであろう。 まあ、ものすごーーーくざっくりな見解だと思うのですが、先生には、まあそんな感じ。と言われました。 ということは、このテストは毎日自分で血糖値を測れない人がすればいいのでは・・・?と思ったのですが、まあ私がやってる毎日の測定と答え合わせ。みたいな物のようです。ただ、今回の様に答えが合わない場合もあるようで。なんだかな。
インスリン出戻りでLantusからVetsulinに変えてからというものの、状況はさほど変わらず。でもLantusよりは全然安定している感じ。朝に2、300で昼には100台、夜にはまた2、300台に戻る。理想的なんじゃないの~とルンルンしていると、朝に300台で夜に100台が続く様に・・・もしやまたソモギー? ドクターにメールしてみると、とりあえずインスリンの量を下げてみる事に。そして今週末に肛門腺チェックアップがあるので、ついでに(ゴメンよにゃー!)シニア血液検査とフルクトサミンチェックもする事に。 とりあえず、インスリンの量を下げたら下がりすぎる現象は抜け出せた感じはします。 余談… 先日ダンナの知り合いにたまたまバッタリ会い、その方は糖尿病だそうで、1つだけお話聞きました。高血糖の時はあまり感じ無いけど、低血糖は具合が酷い、と。そうなんだー、と思いました。人間と猫は違うかもですがいい事聞きました。でも、にゃーは、血糖値が高い時の方がうるさくなります。低血糖で様子がおかしくなったのはお漏らししちゃったあの一回だけ。数値的に低血糖でもあの時以外は普通の様子。なんだろな〜。 先代犬のぽちの時も散々思いましたが、犬猫も、ココが痛いよーとか、なんか具合悪いよーって、言ってくれたらいいのにな…
ニコちゃんは昔からプラスチックが結構好きです。にゃーはまったく見向きしないプラスチックバッグなどにも、これぞ猫!な反応をしてくれます。 特にこの、ボトル水をケースで買った時にラップされているプラスチック。写真の様にキレイに取ると、ひとりで着ては脱いでを繰り返したり、向こうのエモノを狙ってずざーーーーーーっ!と通り抜けたり。 ちなみにビデオ内のエモノは、むすんでむすんで丸めたプラスチックバッグボール。あのカシャカシャって音がそそるのでしょうかねぇ。
やっぱりどうもLantusでの血糖値の動きが芳しくない・・・たまに来る、高低差が激しすぎて怖い!なので、Lantusが無くなり次第Vetsulinに変えるではなく、U100の注射器が無くなり次第インスリンを変えたくなり。 と言うわけでVetslinとU40の注射器を用意した所で気づいたのですが・・・U40の針は太い!そして探せど探せど細い針のU40は無く・・・どうやらU40注射器は主に犬猫用のようで、そんなに種類が生産されていない様で。U100の針は細かったからにゃーがピクってならなくて良かったのにな・・・まあ逆を言うと、人間にとっては、細いから刺さっているかが分からないという所はありましたが。でもにゃーがツラくない方が断然いい。 いつかU40注射器の需要が増えて、細い針のが販売されるようになるといいな。・・・いやいや!需要が増えるという事は糖尿病の犬猫が増えるという事ではないか!それはよろしくないな。うん。 さて。インスリンを変える事によってまた不安定な日々がいくらか続くのでしょうが、頑張りたいと思います。