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nemigiコーチの伴走ノート

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初心を思い出す学び──「守破離」の“守”が今こそ大事だと気づいた日

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初心を思い出す学び──「守破離...
みなさま、こんにちは。
今日は、ある学びの場に参加して、改めて「初心」の大切さを実感する機会がありました。
 
私自身、現在はコーチングを学び、実践しながら、日々研鑽を積んでいます。
少しずつ経験も重ね、セッションでも「型」を応用したり、より自由なアプローチを試みたりすることが増えてきました。
いわば、武道で言うところの「守破離」の“破”のフェイズに入りつつある状態です。
 
けれども、今日ご一緒させていただいた方々の多くは、自分よりキャリアが浅く、
中にはまだ学び始めて間もない方もいらっしゃいました。
その皆さんが真摯に「型」に向き合い、丁寧に問いかけや傾聴を積み上げていく姿勢に、私は大きな刺激を受けました。
 
「ああ、自分もかつてこうやって、ひとつひとつ確認しながら積み上げていたな」
そんな感覚を、久しぶりに思い出しました。
 
もちろん、応用や創造性を広げていく“破”や“離”のフェーズも重要です。
けれども、型を守るという「守」がなければ、その応用は土台のない飾りにすぎない。
今日、私はその当たり前だけど本質的なことを、体の奥に刻み直したように思います。
 
そして同時に、「初心者だからこそできる気づき」があることも改めて実感しました。
人は経験を重ねると、どうしても見落としてしまう問いや視点があります。
それを、初学者のまっすぐな疑問やリアクションが教えてくれるのです。
 
私は今日、「学び合う」という言葉の本当の意味を感じました。
立場や経験年数に関係なく、共に学び、共に成長できる場がある。
それは、コーチングという営みの魅力のひとつでもあります。
 
これからも、私は「破」や「離」を目指す挑戦を続けながら、
その土台にある「守」を大切にし続けたいと思います。
そして、自分自身が学び手であり続けられる環境を、意識して持ち続けたいと、強く思いました。
 
学びの場をご一緒してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
#キャリア支援 #コーチング #コーチ探せる #習慣化 #自己理解

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【アートとコーチングの交差点】対話型鑑賞から見えた“聴く”ということ

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【アートとコーチングの交差点】...
こんにちは、nemigiです。
 
先日対話型鑑賞の勉強会に参加してきました。
アート作品を前に「この絵から何が読み取れるか」「作者は何を意図していたのか」「そして自分は何を感じるのか」を、
他の参加者と一緒に、言葉を交わしながら深めていく場でした。
 
 
この体験が想像以上に深かった。
そして何より、コーチとしての在り方を改めて見つめ直すきっかけになりました。
 
 
鑑賞のプロセスはどこかコーチングのセッションと似ています。
 
最初は「自分はどう感じたか?」という素直な印象から始まり、
そこに他者の視点や異なる見方が加わることで、
「そういう見方もあるのか」「自分はなぜそう感じたんだろう?」と思考が内側に深く潜っていく。
 
まさに問いと対話によって「見えていなかったものが立ち上がってくる」時間でした。
 
 
面白かったのは、
「言葉にしようとすることで、感じていたはずの何かが急にぼやける」
あるいは
「誰かの表現に刺激されて、自分の感覚が整理されてくる」
そんな感覚の行き来があったことです。
 
言葉にすることで輪郭が見えることもあれば、
言葉にしようとして失われることもある。
 
それでも「感じたことを言葉にする」「誰かの言葉を受け取る」ことをあきらめない。
このプロセスがまさに“対話”の本質なのだと思いました。
 
 
私は今、アートとコーチングの両方を学びながら、
この2つが決して別のものではなく、
“人と人が出会うための方法”として根っこでつながっていることを強く感じています。
 
作品を鑑賞することも、クライアントの言葉を聴くことも、
「理解する」より先に「受け取ろうとする」姿勢が必要で、
そこには正解がなく、時間と余白が必要で——
だからこそ、丁寧に向き合いたいと思える営みです。
 
 
今回の対話型鑑賞は私にとって
「コーチングは“聴くこと”であり、“共に見ること”なのだ」という原点の確認になりました。
 
言葉にならない感覚に耳を澄ませる。
他者の視点を否定せず、自分の感覚とも重ねてみる。
その中で少しずつ立ち上がる「自分だけの答え」。
 
それは、まさにコーチングのプロセスと重なるものだと思います。
 
 
これからもアートや感性の学びを通じてコーチとしての根っこを深めていきたい。
そんな想いを、改めて感じた一日でした。
 
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
#アート #キャリア支援 #コーチング #コーチ探せる #習慣化 #自己理解

ワオ!と言っているユーザー

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