orange(5)/高野苺
11月
13日
orange(5)/高野苺
本日、会社の帰りに蒲田へ行って来た序でに蒲田グランデュオの有隣堂で高野苺先生の『orange』5巻が発売されて居るとは知らず新刊コミックス、小説コーナーで見掛けた時は迷わず手に取り購入。以前は『別冊マーガレット』に掲載されて居ましたが『月刊アクション』に掲載される事になり本日発売から集英社からでは無く双葉社から発行、勿論カバーも変わりました。5巻の表紙は現在の6人。そして裏表紙は未来の成瀬翔居ない5人。
高宮菜穂は自分宛ての手紙を受け取るんだけど差出人が自分と言う話(^^)
始めは自分に自分宛ての手紙を書くナルシストの主人公?と思ったんですけど未来から自分の手紙と知り一体どんな内容なの!?と思ったら成瀬翔が高校2年と言う若さで亡くなると言う話で過去の自分にどうしても成瀬翔を幸せにして欲しくて手紙を送ったみたいです。でも高宮菜穂は半信半疑。確かに手紙の内容と同じ部分が有るんだけど少しずつ変わって来た内容にどうしたら良いのか分からないし戸惑ってしまう。果たして高宮菜穂は成瀬翔を助ける事が出来るのか?そして友達全員、未来からの自分から手紙を受け取って居た!!!その友達の協力で少しずつ変わり始める現実。でも其れで良いのか?
でも頑張って成瀬翔の未来を変えて!高宮菜穂!
堂々と感動の完結、と言う事で成瀬翔の未来を変える事が出来るのかドキドキしながら読みました。5巻最初の頁を読んで居たら変える事は出来ないんだな~と思って成瀬翔の未来は矢張り変えられないんだと思って何だか読んで居て切なくなりました。過去を変える事が出来ないのは未来の自分…未来を変えるのは矢張り自分、未来を変えたかったら違う行動をしなきゃいけない。
だけどね人間は自分の性格を変えられないと同じで未来を変えるには自分の性格を変えるしか無いんだよ。難しい話だけど自分の性格を変えられないんじゃ未来も変えられない。頑張って未来を変えるしか無い。初めは高宮菜穂が成瀬翔の居ない未来を想像できなかったんだと思う。未来からの自分の手紙も半信半疑。だけど手紙の内容と同じ事も有ったし遣っと成瀬翔の居ない未来を想像する事が出来て阻止しようとする。もし高宮菜穂が1人しか手紙を書かなかったら高宮菜穂だけじゃ成瀬翔は救えなかったと思う。他の4人の協力で成瀬翔を救う事が出来た。やっと成瀬翔の心からの笑顔を見られて、成瀬翔のタヒから救えて良かったと思いました。
最後にorangeの頁を見た時、未来の高宮菜穂がちょっと可哀想だったけど成瀬翔の救えた過去に安堵した表情が良かったと思いました。そして感動しました。
あと読み切りの春色アストロノート。
双子の女の子の話なんだけどね複雑な三角関係で終わりました←
何だ、この三角関係?(笑)
高野苺先生、有り難う御座いました!!!お疲れ様でした!!!感動を有り難う御座いました!!!