最遊記異聞 壱/峰倉かずや
10月
30日
最遊記異聞 壱/峰倉かずや
本当は最遊記のコミックスは買う予定が無かったんですけど光明玄奘三蔵の若い時の話、と言うか修行時代と言うか光明玄奘三蔵の方が好きなのでちょっと読んでみたいと思って購入したんですが考えてみたら《壱》と書いて有るから続き物?うわあ、続き物なのかな?続き物だったら困る。と言いつつ『最遊記異聞』を読んでみました。ま、修行僧の話だわな。分からない話は無いんだけど光明玄奘三蔵以外、知って居るキャラが居ない……ま、光明玄奘三蔵を知って居れば問題ないかな?と浅い考え(苦笑)
あとは最遊記メンバーがちょっと?出て来る、峰倉かずや作品だから当たり前なんですけどね←
光明玄奘三蔵と言っても修行僧時代だから名前が違います。光明玄奘三蔵の修行僧時代の名前は峯明。その峯明が居る所は三蔵法師候補生の一ノ班。一番、三蔵法師になれる班と言う事も有って他の修行僧から目の敵にされちゃう訳か。然も峯明は減点僧だなんて通り名が付いて居る(^^)ま、減点僧と言う通り名が付いて居るのには理由が有って、ただ単に峯明が怠け者と言うか騒ぎを起こし易いと言うか人間らしい振る舞いをしちゃうから其う言われて居るだけで印も真言も無く法術を使えるのって凄い事だと思う。だから江流のちの玄奘三蔵に慕われるなんて無かったかも知れない。江流のちの玄奘三蔵も最高位の生臭坊主だけど法術は可成り、可成り、可成り、何だったっけ?(笑)ま、良いか。
これって初版本じゃ無いのにおまけが付いておりました↓
そう言えばどうでも良い事なんだけど峰倉かずや先生の作品って女性キャラが少ない気がするのは気の所為?
私は余り女性キャラが居ない漫画って好きじゃ無いのでね。
峰倉かずや先生は絵や話は好きなんだけど女性キャラをもう少し増やして欲しい!!!