薔薇色ノ約束(1)/宮坂香帆 名門公爵家に金で買われた、“秘密”を持つ伯爵令嬢。 この結婚はーーーーーーー悲劇か、恋か スートリー的に幕末の頃みたいなのでファッションや小道具は私が其の頃の物を好きだし喋り方も好きなので嵌まりそうと思って、と言うか宮坂香帆先生の作品なら『僕達は知ってしまった』を全巻読みたかったのに何処へ行っても置いて無いので困って居ます(泣)確か此の『僕達は知ってしまった』も普通の男女恋愛漫画じゃ無いんですよね?読んでみたいな。でも全巻読んだらBOOK・OFFへ持って行っちゃうので宮坂香帆先生がもっと可哀想。 フラワーコミックスって普通の男女恋愛漫画じゃ無いのが多いからな~どちらかと言うと訳有り男女恋愛漫画が多いので或る意味ドキドキハラハラo(T□T)o えーと『薔薇色ノ約束』は伯爵令嬢の父親が亡くなった所から始まる。この伯爵令嬢の父親は病気だったのか単なる寿命だったのか其れとも後妻の毒盛りだったのか分からないんですけど遺されたのは唯一その父親の血筋の娘だけ。然も此の娘は背中に大きな傷が有って、此の時代の娘に其んな傷が有ると知ると「そんな傷物の娘は要らない」と疎遠されるんだけどね、どう言う訳か名門公爵家の跡取り息子は伯爵令嬢に結婚申し込みをする。この名門公爵家の跡取り息子は何か有ると思うんだけどな…。 伯爵令嬢の名前は六条彩葉、継母から逃れる為に名門公爵家の跡取り息子・不知火烈に嫁ぐ。 ただ此の不知火烈も継母と変わらないかも知れない← 六条彩葉をどんな理由で好きなのか結婚したいのか分からない。もしかして悪魔かな?六条彩葉を気に入って自分の物にしようと思ったら六条彩葉の両親に拒まれたとか?それで六条彩葉の背中に傷を付けて自分の物だとして数年後に迎えへ来たとか?本当に不知火烈の目的が分からない。単純に六条彩葉を好きなら良いんだけど。