凍鉄の花/菅野文 本日発売『誠のくに』の帯を見て「こりゃあ全部揃えたいな~」と思って蒲田アニメイトへ再び寄って3冊購入した訳なんですけど全く続編と言う事じゃ無いんですが土方歳三は必ず登場して、と言っても『凍鉄の花』は沖田総司が主人公なんですけど(泣笑)何故だか土方歳三は主人公みたいな!沖田総司が主人公で其の沖田総司から見た土方歳三が登場するみたいな感じかな…。 土方歳三の事を殺そうとして居た沖田総司、二重人格の沖田総司、そして土方歳三と一緒に居たかった沖田総司の話。 笑う所は1度も無く忠実に新選組と土方歳三、沖田総司の事を描かれて居て幕末志士って此うだったんだろうな~と思って。土方歳三はどの作品を読んでも優しくって漢らしくって純粋と言う人柄、菅野文先生の土方歳三も其う言う人柄で描かれて居る。お酒が呑めないエピソードもちゃんと描かれて居て土方歳三像もハッキリして居て共感を得ました。 新選組結成150年と言う目出度い年に新選組を話題にした漫画を手に取って良かったと思いました!!!